イタリアで 今 話題になっている
シェパードのロッキーくん
3年前 家族で過ごした海岸で 連れ去られた そうだ

その後
別の家族に飼われたが たびたび逃走を図り
昨年11月に 成功

2ヶ月後
もとの飼い主の住む町ちかくで 保護された

長旅で汚れて やせ細り 足を痛めていた という

その ロッキーくん
判別の手がかりは 登録用の 入れ墨だったそうだ


動物への入れ墨
最近では チップの埋め込み
私は 賛成ではないが
こうして 処分されず
命拾いをする犬も いるということだ


ロッキーくんの 歩いた距離は 600Km
イタリア 長靴半島の 
ちょうど すねの部分に あたる距離だ


どんな 思いで 歩いたろう?
仔犬のときに 可愛がられた 飼い主を
忘れずいたと いうのだろうか?

いずれにしても 感動する


600Kmといえば
東京ー大阪間の距離

ウチの 亭主なんざ
キタの新地あたりで ちょいと 迷子にでもなろうものなら
一生 帰ってきやしない