私は10年ほど、パンツをほとんど履いていませんでした。

1着しか持っていなくて、必要な時だけ(年1回くらい)

 

理由は2つあります。

 

1. 似合わない

下半身が太い、パンツのコーディネートが分からない

 

2. 怖くて履けない。

スカートを履かないことで、女性らしさや私らしさを失う気がしていた

 

時々必要にかられてパンツを履くと、社内ですごく言われました。

 

「わ!パンツめずらしいね!」と。

 

パンツ履いていたら、私と気付いてもらえないこともありました笑

 

スカート命!なのが、自分のスタイルなのか依存なのか

いま思うと後者だったように感じます。

 

そんな私にクラスメートと先生は似合うコーディネートを考えてくれました。

パンツも履いてみてほしい!といくつか選んでくれました。

 

苦手なパンツに、自分じゃ選ばない色やデザインのトップス。

似合わなすぎてガッカリさせちゃうよ?と思いながら試着してみたら、

 

あれ?いいかも…となりましたあんぐり飛び出すハート

 

カラー診断の時にも感じた光が、

もっと強烈になって見えてきたような衝撃がありましたキラキラ

 

だって素敵なんです、鏡の中の私笑

 

試着室を出るといつもクールなクラスメートが

似合う!めっちゃ似合う!と喜んでくれました。

 

そのクラスメートはスタイルがよくて、お顔もキリッとした美人さん。

ご自身の性格も合わさり、かっこいいんです。

 

先生は仰いました。

この美人さんに似合うかっこいいスタイル(レザーなど)だと、あなたには強すぎる。

 

でもあなたにも似合うかっこいいはあるよと。

スカートだとしても色や素材、形の選び方でかっこよくできると。

 

あなたもこうなれるんだよって教えてもらったと思います。

 

理想をなるべく言語化して、自分の得意な方向から近づけば、

それを着こなすことができるのかも!と思いました。

 

私の場合は唯一でた「かっこいい感じが好き」でした。

これだけの言語化でも、理想に近づく第一歩となったのです流れ星

 

言語化→そこにどう近づけるか

 

それが難しいのですが、できないことはない!と分かっただけで、

すっかりやる気になっている私なのです目がハート