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介護保険を受けるには条件があります。
・６５歳以上の人（第一号被保険者）
・４０歳から６４歳の人（第二号被保険者）
詳しくはコチラの過去記事をどうぞ
じゃあ、
それ以外の人は介護サービスを受けられない？？
厳密に言うとそうですが・・・
介護保険でのサービスは
・家事支援
・身体の介護（入浴や排泄の介助、オムツ替え）
・デイサービスなどの通いでのサービス
などなどで介護状態にある人を
保険でまかなうサービスのこと
で、それ以外で
医療保険でも在宅でのサービスを受けられます。
対象になる人は
介護の認定を受けていない人で
医療保険に加入している人
国に指定された難病の人
（特定疾患といい、全てではない）
医師が医療的な治療・処置が必要だと
判断した場合
例えば
・医師による訪問診療
・看護師による訪問看護
・あんまマッサージ
・歯科往診
つまりは医療的ニーズがある人
ちなみにリハビリは
介護保険でも
医療保険でも
どちらかの対象であれば
サービスを保険で受けられます。
例えば
骨折して手術
病院でリハビリして家に帰ってきた。
介護認定を受けて介護保険証を持っている
７０歳の人
まだ足がしっかりしないから自宅でリハビリをしたい。
これは介護保険で受けられます
重症筋無力症の特定疾患
（難病の受給者証を持っている）
この病名で定期的に受診してる
体が想うように動かない
５３歳の人
リハビリを受けて筋力を維持したい。
これは医療保険で受けられます
少し介護保険と医療保険の違いが
あることを知っていただき
何かのお役に立てればと思います
時間を大切にするためにも
前もって少しずつ知識を入れておくと
慌てずにすみますよ
在宅介護で必要なものを
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