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人生100年時代っていいますが
50歳になった今
ふと自分はいくつまで生きられるかな?
そう考えるようになって来ました
2年前に父が80歳でこの世を去ったこと。
去年の春、母が77歳で腎臓癌の摘出手術を受けたこと。
立て続きに両親のことでいろいろあって
さすがに動揺しました。
健診では問診欄に
家族で癌や他の疾患(糖尿病や脳血管疾患等)
に該当する箇所に✔を入れるようになり・・・
「一応、自分も関連事項の検査しとくか」
みたいなね笑
でも、今から仮に親が亡くなった80歳まで
元気に動けるのか?
そう考えると
今は子どもも片付いて来たし
時間にも余裕が出来たし
自分の好きなことを
自由に楽しまなきゃ
そうだな。75歳の後期高齢までは
自由に動き回りたいな
だからね、お母さん
私は好きなことしますよ
だからお母さんも好きなことしてよね
それに私は私の出来る介護しかしないよ
そうはっきり母には言ってあります。
親だって
子どもだって
誰もお互いの犠牲になるために
生まれて来たわけではない
自分の人生は自分のもの
そうやって自分の人生を
生きてる方が
親も安心するんだよね。
だって基本は親が先に死ぬんだから。
病室の父が死ぬ前に私に話したのは
「あんた家に帰らんでいいんか?
○○君は? ○○ちゃんは?」
(共に孫の名前)
最後まで親は子どもが普通に元気でいることを
望んでいるんだなって
そう自覚したんです
お父さん、そっちはどうですか?
私は元気にやってます。
お母さんは相変わらずですよ。
孫もみんな元気だよ。
まだまだ働きます。
美味しいものを食べて
楽しいことしますね
ちゃんとお母さんの面倒は見ます。
ちゃんとお父さんの時みたいに
送り届けるから安心してね。
あなたは自分を大切に生きていますか?
せっかくこの世に生まれてきたんだから
親の犠牲になっているって思って生きるのは
やめましょう。
誰もそんなこと望んでなくて
自分の時間も心も
自分で自由に使っていいんです