みなさんは

「親孝行」をどう解釈しますか?

 

・時々元気な顔を見せに行く

・定期的に電話で話す

・特別な日にプレゼントを渡す

・一緒に出かけて外食をする

 

これは親がまだ元気で

普通にやり取り出来る場合

 

これが

・時々病院の付き添いに行く

・定期的に訪問して家の手伝いをする

・介護サービスの人と連携をとる

 

こうなってくると

「親孝行」が「親の介護」に変わり

徐々に自分が時間や労力を使い

「犠牲」になっていると感じるかもしれませんねガーン

 

でも

親はどうなんでしょう?

 

「親孝行」って親からすると

ただ、子どもたちが元気でいてくれること

たまに顔を見せてくれること

なのかもしれません

 

それでも

子どもは親が年老いていくことを

受け止めて

 

お世話になった分

この世に産んでくれて

育ててくれた分

恩を返そうと思うのですキラキラ

 

だけど、そう思っていても

「介護」は

子育てのように

こちらで大変ながらも楽しめるもの

でもありませんアセアセ

 

親だって

子どもの世話になることを

願っていないかも

 

私は最近母が電話をしてくる度に

「いいよ」

「わかった」

「また連絡するね」

「一緒に行こうか」

 

と素直に肯定的に話をしています。

なぜなら母が電話してくるときは

だいたい寂しいか頼み事があるときなのです。

 

そういうことを母が元気な間に積み重ねていれば

きっとお互いが「介護」に向き合うときに

「犠牲」になってる

「犠牲」にさせているって

 

少しは思わずにいられるかもしれない。

 

大人になると

親が子に甘えることや

子が親を世話することに

みんな慣れてないだけ

 

そこ、取っ払ったら

素直に肯定的に思いやりを持てると思いますクローバー