以前担当していた60代の女性

 

乳がんの再発で肺に転移があり

入院で治療し

 

酸素投与をしながら自宅で退院されたケース

 

退院後ご自宅に帰られ

当初ベッド上で生活

骨転移があるかもとのことで

当初、体重をかけること不可で

 

ベッド上での生活でした。

 

リハビリでは低負荷の運動から開始。

徐々に体重も増え

座ることもままならなかった方が

 

ベッド脇につけたポータブルトイレに

乗り移り出来るようになり

 

医師に体重をかけることを許可をとってから

立つことや

歩行器で歩くことができるようになり

 

自分でトイレに行けるようにまでなりました飛び出すハート

私にとってもやりがいの多いケースでした。

 

しかし、ご主人はその間

介護のために仕事をセーブし

 

在宅での仕事を始めていました。

 

ちょうどコロナ渦だったので

在宅ワークが許可されていたのですが

やはりその期間も長くはとれず

 

仕事を辞められました。

 

ご本人が良くなっていく一方で

仕事をやめ

慣れない主婦の仕事

 

コロナになったら本人にうつってしまうかもとか

死んでしまうかもしれないという恐怖

 

私たちにも気を遣われていたと思います。

 

そんな中、とうとう

ご主人は介護うつになってしまいましたえーん

 

ご本人も申し訳ない気持ちもあり

でも、明るく振る舞っていたのに

 

ご主人は

「もっと元気になってもらわないと」

「なんでもかんでも人に頼るな」

 

など、きつい言葉を浴びせますショボーン

 

そんなとき

看護師や私たちリハビリスタッフは

 

ご主人にも寄り添うのです。

 

ゆっくり休めていますか?

好きなお酒楽しんでますか?

何かできることがあったら仰ってください。

 

介護のサービスには

 

本人ばかりを手厚くしてもいけません。

介護者の状況にも気づき

心を配ることで

 

大変なのはご本人だけでなく

介護者も大変なのだということを

 

まわりのケアスタッフが理解し

安心感を提供することが大切です。

 

この場合は

 

私たち

看護師、リハビリスタッフ

ケアマネージャーが話し合い

 

ご主人に心療内科受診をすすめ

服薬治療と休養をとることを

提案しました。

 

それにより

 

ご主人は元気な心で

 

完璧を求めない介護ができるように!

 

その後、再就職もされ

 

無理なく働きに行くことができましたニコニコ

 

「介護」は一人で抱え込んではいけません。

 

家族だけでするものでもありません。

 

そのために

 

介護サービスがあることを

 

忘れないで飛び出すハート

 

 

 

 

 

こんなことができます下矢印

 

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ダイヤグリーン介護で自分をあきらめたくない!!どうしたら自分らしく生きれるの??

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