プラモデルとスターバックスと仕事と☆ | ノルウェー探検隊のブログ

プラモデルとスターバックスと仕事と☆

朝方、風の唸るような音で目を覚ましたほど、午前中は強風が吹いていました台風

そんな中、趣味で電車や船のプラモデルを集めている親戚のおじさんから頼まれたノルウェーの電車の模型を探しにお店へ行ってきました。

店内には、電車はもちろん、貨物車やプラットホーム、駅や山や木、ちっちゃい人や動物などの模型も売られいてプラモデル好きにはたまらないといった感じ。
ただノルウェーにはあまり需要がないのか、こういったものを扱ってるお店が少なく、しかもおいてる電車はすべてエンジン付きの本格的なもので、実際、専用のレールに乗せて走らせるタイプのものでした。
おじさんはただ飾って眺めて楽しむだけなので、エンジンはなくていいのですが。。そしてそのエンジンがある分、値段も高くなってしまいます。。
ノルウェーにはプラモデルを飾って楽しむっていう趣味を持つ人は少ないのかな?

とりあえず、もう少し探してみることにし、今回は下見だけでお店を後にしました。
その後、オスロ市内に3店舗あるスターバックス(しばらくしたらもう1店舗増える予定)のうちの1つへ行ってきました。
土曜日ということもあってか店内、行列。。
レジも一台しかないので余計行列ができてしまうのでしょうが、コーヒー作ってる人は一人しか見当たらず・・。
そしてもう一人スタッフが来た!と思ったら手を動かすでもなく他のスタッフと話をしているだけ・・。
日本であれば、目の前に並んでるお客さんがいれば少しでもスムーズに流すようテキパキ働いてくれるんだろうなぁとカフェオレを飲みながらぼんやり考えていました。
国も違えば、文化や習慣が違うのも当たり前。お互いのそれぞれいいところを学んでいけたらなと思っていますニコ
 
スタバ

そういえば、去年オスロシティというショッピングセンターに入っているもう1店舗のスタバでコーヒーを飲んだ時もやはり行列でしたが、スタッフはみんなせっせと働いていて、コーヒーを作ってくれた女の子が元気に「これ、クソおいしいよ!!」と言って渡してくれたのが印象的でした(笑)

2週間ほど前から、ノルウェー語を学ぶコースの一環で、スーパーでの仕事が始まりました。
ノルウェー語を学ぶことが目的なので、お給料は少しだけですが、他のスタッフやお客様とのやり取りを通して実践で習得していきます。
一緒に働く上司やスタッフたちにも恵まれ、週3日頭、体フル回転で動いています。
大きなお店なので、よく商品の場所を聞かれたり、商品の値段を聞かれたり。。私の怪しいノルウェー語でも、最後に「ありがとう」と言ってもらえると本当に嬉しいです。
≪お客さん≫ありがとう=Takk.(タック)→≪店員≫どういたしまして。=Bare hyggelig.(バーレ ヒッゲリ)のやり取りが自然ですが、私の場合、≪お客さん≫ありがとう=Takk.(タック)→≪私≫どうもありがとうございます=Tusen takk.(トゥーセン タック)なんて言ってしまい、なんだかちぐはぐな感じに。
でも、‘いやいや、ありがとうだなんて。こちらこそありがとうございます’という気持ちでいるのでついつい言ってしまうのです。

約1年半ぶりとなる仕事で、始まる前は相当緊張してました。初日は、はぁ、無事終えることができた。。とホッとして家に帰ると、まだ仕事から帰っていないはずの夫が、おかえり~と出迎えてくれ、キッチンからは何やらおいしそうな匂いが鍋
夫曰く、ノルウェーでの初めての仕事で初日は疲れるだろうからと、自分の仕事を早めに切り上げ、買い物行ってコトコト料理を作って待っていてくれたのでしたぶたなんとありがたい。。チキンとトマトのペルー料理。感激のおいしさでした。
またその週は、友達や夫のおばあちゃんがお店に来てくれたり、そのおばあちゃんの家で晩御飯をご馳走になったり、と、周りのみんなにパワーをもらいながら毎日を過ごしています。
週2日学校で、3日は仕事という日々が6月まで続くので、楽しみながらちゃんと働いて、少しでも多くのノルウェー語を学んでいけますように。。○星