久々の更新です。
頭と体フル回転の2週間
※長文です。自分への覚書を含みます。
【7/17(水)午後】
我が家の主人はん、緊急搬送/緊急手術につき入院となりました。病名は大動脈解離/スタンフォードA型(B型含む)です。
この日13:15ごろ主人から電話が入りました。「今品川駅。背中に激痛が走って、ヤバいから今から救急車乗るから」とだけ言い電話が切られました。わずか15秒の電話。
おや?これって結構ヤバい感じだよな…と思いつつ、会社を早退、一旦は保険証を取りに戻ろうと思いました。京成上野で電車に乗り、日暮里手前で救急隊から連絡。搬送先の病院が決まりましたとの事。
嫌な予感が消えない私は「すみません、一旦家に戻ろうか迷ってますが、現在救急隊での見立てはどんな感じですか?」と聞いたところ「首の辺りから段々下に激痛が走っていると本人が言っているので、胸周辺の問題だと思われます。すぐに搬送先病院へ移動をお願いします!」と。あぁ…悪い予想の方だね…行くしかない。
次の日気づいたのですが、7/17乗換案内をご丁寧に印刷してたんです。経路を見たら「新宿→展示場」。この日スポーツ関連イベントがあったですよね、国際展示場で。「新宿→展示場」間で乗換はない。そう…おそらく電車内で激痛が走り、自ら品川駅で降りてるんです。で通行人に駅員さんを呼んでもらい、駅員さんに救急車を呼んでもらい、私と後で合流予定の先生に電話をしていました。痛みに強い主人です。
私が病院についた時には、検査は全て終了。救急病棟の先生よりCT画像を見せてもらう。大動脈解離と言われ「あぁ…やっぱり…」と独り言。到着したばかりなのに「うちでは手術ができないので、今から別病院へ移動します。もうあちらの救急車が向かっているので、到着次第出発になります」と。事が進むのがスピーディー過ぎてびっくりww
救急車で来てくれた女医先生より「かなり良くない状態ですので、あちらに到着次第すぐに手術になります。当院ではすぐに手術できるように現在準備中です。」と。生きた心地がしないとはまさにこの日を言う…と実感。ちなみに大動脈解離は、なった人の50%ぐらいは病院到着前に亡くなり、手術が1時間遅れる毎に死亡率が1%上がる、とても怖い病気です。また手術終了後に容態急変する事も多い特徴があります。病院到着後、そのまま流れるように手術室へ。
手術時間は6時間から8時間はかかります…と言われ「さて子供達とお義母さんどうするか?」と考える。看護師さんにはできるだけ病院にいてください。でもご家族を呼ばれる場合は今のうちにご連絡を、と。ちょっとパニックww手伝いが要請できる家族がいないんです。旦那はひとりっ子、私の実家は静岡県。
1個ずつ片付けようと気持ち切り替え、まずはお義母さんの担当ケアマネさんへ。夜の確認をしてくれると、有り難い。また次の日から1週間ショートステイの申請をしてくれた。次は息子。状況を伝え、1人で病院に来てもらう。最後は娘。結局主人の地元の先輩夫婦に相談とお願いをして、3人で病院に来てもらうことに。
結果13:15に電話をもらってから、病院で手術室に入ったのが、15:00-15:30の間。わずか2時間ちょっと…こんなに早く対応していただいたのも本人の判断と医療機関の皆様のお陰。感謝してもしきれません。手術終了が20:00過ぎ。日を跨ぐ事も予想していたので、またびっくりww大きなトラブルなかったとしても、先生…どんな技術を持ってるんだ??と思わずにはいられなかったです。
手術後すぐは運動機能障害は殆どないものの、短期記憶障害と肺水腫があり、8日間は集中治療室へ。その間3回面会しましたが、元気を取り戻していく様子が見れて少しずつ安心も増えていきました。また病院の電話で私用電話も2回あってねww1回目は「俺大丈夫と伝えたい」と、「家族に会えないから写真持ってきてくれると頑張れる」と。写真は持ってこうと思ってたけど、すぐお持ちしましたよww
7/25に一般病棟へ移動、7/28に執刀医先生と面談。まずは自力での日常生活をできるようにリハビリし、一旦退院を目指します。今回の手術はA型(心臓近くの血管)のみ人工血管に交換しているので、B型(腹部の血管)は、まだ手術が行われていません。解離状態が酷くなったり、内臓の数値が悪くならなければ、改めて残りの解離部分の手術になります。
こんな2週間は、もういいかなww息子は受験生だし、娘は夏休み真っ最中。お義母さんもショートステイから戻りました。やる事いっぱいだけど、やるしかない。沢山の方に支えられた日でした。
