香川県高松市
息子を出産する8年前くらいに
ピアノ・リトミック・うた教室
音花-おとはな-の代表 田中未佳です
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なんとも衝撃的なタイトル、、、ですよね。
今日は、子育てのこと＆
私が音楽教室を続けている理由を
書きます。
映画・
『ママをやめてもいいですか？』
息子を出産する8年前くらいに
この映画を作った豪田トモ(ごうだとも)監督の
『うまれる』という映画を主人と見て
号泣したのを覚えています。
観に行きたかったこの映画は
コロナの影響で、上映中止。
そこで、オンライン上映をすると聞き
オンラインでレンタルしました＾＾
(48時間視聴できて、レンタル料が1500円です)
映画館を夫婦2人で観ようと思うと
3000円以上しますよね。
そう考えるとお得！！
この映画、お子様を寝かしつけしたあと
夫婦2人で観るのがオススメです！！
わたしね、この映画みて
息子(現・小２)が２歳
娘(現・幼稚園年長)が０歳
の時期を思い出しました。。
自分の子供に会いたくて
待ち望んで、ようやく会えた子供は
とっても可愛い、愛しい。
子供がいない生活なんて考えられない。
でも、それだけじゃない。。。
あの時、息子がイヤイヤ期で
その対応が1人目だから分からなくて
ずーっと泣き続け、
私も育児の"正しさ"に振り回され
(正しさなんてないのに....)
その間に娘の授乳。オムツ替え。
全く自分の事ができない。
今日誰とも大人と話してない
暖かいコーヒーがゆっくり飲みたい。
伸びてないラーメンが食べたい。
子供は可愛いのに、相反する願い
"1人になりたい"
お母さんの自由。
出産前から、自由な時間がなくなるのは
わかっていたことだけど、、、
自分の体調が少し優れなかったりすると
心が折れそうになったことを
思い出しました。
周りのお母さんが上手に
子育てしているように見える。
そんな時、
何か、すがるような気持ちで
主人に
『自分の貯金を崩して、
生活費には影響させないから
月に一度、日帰りでリトミックの
勉強をしに神戸に行きたい。』と
お願いしたのを覚えています。
リトミックを学べば学ぶほど
今まで自分が
子供達をピアノ指導してきたことと
しっかりと繋がり
そして
母でもなく、娘でもなく、妻でもなく
"わたし、個人"としての時間が持てたことが
とても嬉しかったのを覚えています。
映画のタイトルのように
ママをやめたいと思ったことはないけれど
ママである時間以外に
私個人としての時間が欲しかった。
そして、月一の研修の
高速バスの行き帰りに、
『そうだ！！
わたしが、"息子や娘と通いたかった
理想の音楽教室"を作ろう』
子育ての思い出がいっぱいで
孤独を感じることなく
歌をたくさん歌えて
いっぱいスキンシップできて
お家に帰ってからも習った事を
実践できて、
お母さん、お父さん達の愛情が
たくさん詰まっている
リトミックのお教室を作ろうと
思ってリニューアルしたのが
今の『音花-おとはな-』なのです♡
ぜひ、音花の生徒さんもそうでない方も
映画ご覧になってくださいね！
(レンタルできるのは8/31までの期間限定です＾＾)
※現在、音花ピアノコースは満席です。
リトミックコースは、クラスにより、若干の空きがあります。
なお、今年度のベビーリトミッククラスは9月開講予定です＾＾
お教室詳細は▼▼▼
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