日にちが少したっていますが、イベントを少しずつ書いていきます~旗



4月9日アルファあなぶき小ホールでこどもコンクールが行われました。


私の生徒もピアノソロBコースに出場~パチパチパーベル


彼女は佐藤敏直先生の「まねっこどり」と「はるがきた」を演奏しました。


全体的に少し音に元気がないように感じられました。


結果的には、・・・・銅賞

  


彼女は、本当に練習を頑張っていたけど、





私は、佐藤敏直先生の作曲の意図を彼女の内から表現できるように




想像性や、感受性を引き出せたかな~




うーん。




これからだな。



今年1年指トレーニングとストーリーを想像させる勉強だな。





審査員の柳井修先生(香川大学教授)が仰ってた




「コンクールでは、いつも練習している部屋と広さ、響き、雰囲気、空気が違う。



その違いを練習している時に意識すること。



右のメロディと左手の伴奏を合わせる時にハーモニーができる。



そのハーモニーの色を感じること。連弾の場合は縦に合わせることばかりを優先せず



もっとルバート(自由)に演奏してもいいと思う。




それから『深い呼吸』が大事。



記号的に楽譜をみるのではなく、音楽の色合い、緊張、緩みをきちんとみて、自分なりの音をつくること






とてもいいことをおっしゃた。というか再認識!



私も自分の意見を押し付けず、子供から引き出せるように、精進しなきゃな。