こんにちは、本田みかです。

 

 

2年前の長女の不登校の記録です。

 

 

 

 

夏休み開始時の長女の様子は

おおむねこのような状況でした。

 

 

朝、起きることができない。

・10時ごろにベッドから出て、

 用意しておいた朝食を食べる。

 完食は難しい。

一日中、頭痛、倦怠感、腹痛あり。

・自主的には薬を飲まない。

 親(わたし)が飲むまで見張るなど

 しないと服用しない。

 したがって、私が出勤の平日は無理。

食事とトイレ以外、ほぼベッドの中。

・スマホとゲームはできる。

・ほとんど会話はない。

夜、なかなか寝付けない。

 

 

 

薬を飲まないので

これでは良くなりようがありません。

 

薬の服用以外に

医師から言われていたことは

 ・なるべく水分、塩分をとる

 ・少し体を動かす

といった事でしたが

もちろんどちらもできませんでした。

 

 

水筒に水を入れて、寝ている長女のそばに

置いておきましたが、全く減りません。

 

 

”馬を水辺に連れていくことはできるが

 馬に水を飲ませることはできない”

 

 

このことわざの意味を

痛いほど感じていましたえーん

 

 

 

それでも

夏休みは

学校や塾に行かずにすむのだから

 

きっと心がやすまり

回復していくだろう音譜

 

 

 

 

・・・無責任に

そんな希望的観測を

抱いていたのでしたあせる

 

 

 

 

 

 

 

夏休み前に

担任の先生とも

診断結果を伝えて話をした際に

 

「夏休みの宿題も

できる範囲でいいですよ」

 

と言われていました。

 

元々は夏期講習の予定だったので

旅行等の予定も全くありません。

 

 

 

 

 

毎日が、ただ過ぎていきました。

 

 


続きます。

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。