こんにちは、本田みかです。

 

2年前の、長女の不登校の記録です。

 

 

 

長引く微熱、頭痛、倦怠感、腹痛・・・

といった現在の症状から

 

起立性調節障害

 

を疑った私は、再々々々度、

かかりつけの小児科に行きました。

 

 

 

 

起立性調節障害の診断には

いくつかのステップがあります。

 

以下は(一社)起立性調節障害改善協会の

サイトを参考に記載しています

 

 

1.起立性調節障害がを疑う11の症状

 

・めまいや立ちくらみ 〇

・起立時の失神

・気分不良

・原因不明の動悸や息切れ

・特に午前中に調子が悪く起床困難 〇

・顔面蒼白

・食欲不振

・腹痛 〇

・倦怠感 〇

・頭痛 〇

・乗り物酔い

 

上記症状のうち、3つ以上、もしくは

症状が強い2つ以上が当てはまる場合

起立性調節障害を強く疑います。

 

長女の場合は、〇をつけた5つが

当てはまりました。

 

 

 

2.基礎疾患の除外

 

起立性調節障害以外の基礎疾患を各種検査

(血液検査・尿検査・レントゲン検査等)

で除外する。

 

こちらは既にかかりつけの小児科で

実施済みでした。

 

 

 

3.起立試験

 

その日のうちに

検査をすることになりました。

長女が行った試験の詳細は

覚えていないのですが

 

・15分間仰向けで安静

 数分ごとに血圧と脈拍を測定

・15分後に立ち上がり

 血圧と脈拍を測定

 その後も数分ごとに測定

・再度仰向けで安静・測定

・再度立ち上がり測定

 

・・・といった内容でした。

 

 

その結果、長女は

 

 

立ち上がる際に上昇した血圧と脈拍が

時間が経過しても下がりにくい

 

という事がわかりました。

 

 

数値的にはギリギリ標準を超えるか

程度でしたが

 

 

起立性調節障害

 

 

という診断が下りました。

 

 

 

 

診断名がついた

これで治療ができる

 

治るんだ!!

 

 

 

 

・・・そんなふうに

安堵したことを覚えています。

 

 

 

 

 

 

続きます

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。