昨夜開催の、TCS映画部の第53幕目。

お題は『正欲』


センシティブな内容だからこそ
コーチが揃う映画部では視点を共有しやすい。




今、流行りの⁈ 「多様性」という言葉。

この「多様性」という言葉を使うだけで
「許容しなきゃいけない?」
「許容しない私は狭いの?」
「多様性だから仕方ないか…」
という空気感や、思考に
相手をさせてしまいがちで
「この言葉の後ろに隠れてしまえばいいや…」
なんて思考にであうことも多くなってる。。

そんな気もするこの頃。


ただ世間的に「多様性」の許容範囲は広がってはいても
その人それぞれに

これは許せるけど、ここは許せない…
と曖昧なボーダーラインもあるような気がして

今回はその点で
多面的に視点を広げたいなと共有をさせてもらった。


そのボーダーラインを
犯罪にする方
子どもにする方
人が関わるのか
その人が感じる不快さ…だったり


けど、そのボーダーラインを超えてしまった相手が
もしも、それが身近な人だったら。。
それは、許容しようとしてしまう…などなど。

本当、様々で面白かったな。



この映画を通して、個人的には
そのこだわりや、きっかけは何だったのか…を
コンプレックスや
身近な人(親子関係など)の影響
の観点から考えてみたり



要は

自分の普通が周りに通用せず
理解されないと思っている



そこをコーチとして関わるなら…
という点で、映画部終了後も
マニアックに考えてしまった夜。。

そんなマニアックさも
きっと誰も理解しないんだろーな。
ぷぷぷ。。爆笑笑い



TCS認定シニアコーチ
金城実佳