『最初この本は最初、なんかイヤな感じがして紫の気持ちになった。
でも小さな自分に応援されると落ち着くし、会話をしているとすっきりする。
小さな自分に応援されると気持ちがやる気になったり、切り替えることが出来るようになる』
『この絵本は暖かい感じがして、オレンジ色の気分になった』
先日、那覇市内小学校で
絵本「鏡の中のぼく」を教材にした
コーチングコミュニケーション授業を。
子ども達をみていて、感じるのは
自分が何を思っているのか
どう考えているのかを知り
思考の整理をすると
きっと気持ちが前に進むのだろうなぁ。。
ということ。
「応援の言葉で21点に気持ちが変化。
けど言葉だけでは足りない…」
そんな事を発表した子。
では何があれば…
それは「ご褒美」と。
頑張ったあとのご褒美が楽しみで
気持ちが前に進む事もきっとあるはず。
確かに!それも応援の1つかも!
頑張った自分を
自分で正しく評価する
は、次の自分なりのステップに繋がる。
かく言う私も
授業後に行った
新しくオープンした天ぷら屋さんで
揚げたて天ぷらのご褒美ランチをしたなぁ
子ども達の感想の一部もぜひ。。
・話を聞いていくうちに心にモヤモヤしていた物が、安心・すっきりして自信がとてもつきました。
自分ばかり責めたら、自分が自分を傷付けるから、これからは自分も相手もふわふわ言葉を言って応援したい。
・「ぼく」が「鏡の中のぼく」をいじめちゃった時みたいに、自分は相手をいじめていないと思っていたのに、相手にとっては悲しかったり、がっかりしたり、嫌な気持ちになっていることがあるんだ~と感じました。
・自分を応援してくれる人、支えてくれる人がいると助けになったり頼れたりする。
心の中で自分がどう思っているのかを考えたり、コミュニケーションを取ったりすると、考え方が変わってきた。
・この授業を受ける前までは恥ずかしくて発表をあんまりしないし、得意じゃなかったけど、この授業を受けて発表が少し得意になったし、困ったときは心の自分に話しかけてみようかなと思えるようになりました。
そして、心の自分が応援してくれたら発表もどんどん進んで出来ると思えました。
・今日実佳さんと勉強をやって、自分が思ったことや自分の考えは間違いではないと思いました。
間違いじゃないと知って、私は今日1回発表できたので、自分はがんばったんだなーと思いました。
また自分に、自信を持って発表できるようにがんばりたい。
朝、学校へ出かける前に
おnewなTシャツをみた
わが家の思春期お嬢達は
「こっち好きー!」とな。
TCS認定シニアコーチ
金城実佳