先日は那覇市小学校4年生127名への
コーチングコミュニケーション授業。
本当は子どもをとりまく大人に学んで欲しい
セルフコミュニケーション。
何故なら、自分とのセルフコミュニケーションが
周りの大切な人への影響が大きいから。
ただ、そんな環境にいない子ども達も多いからこそ
子どもには自分で自分を応援できる力を
育んでおくことが大切。
子ども達へは大人が学ぶセルフコミュニケーションの
基礎の基礎の基礎くらいを
分かりやすく伝えつつ、体感してもらう時間。
この力を身につけるのには
時間がかかるので
くどいけど、本当はこの力を育める
学んだ大人が身近にいるのがベスト
先生方からも
自分の思いを言葉で表現して欲しいが
私たち教師では、なかなか上手くいかない。
なので、この授業をみてこんな風にしたらいいんだなという事も勉強になったし、この授業の価値は高いと思う。
とお話しもいただきました。。
う、嬉しい。。
子ども達の感想も、ほんの一部なのですが感激‼︎
これがあるから、辞められまへんなぁ。
(許可を得て掲載しています)
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・僕は発表するとき勇気がないときがあるので、自分の中の自分で応援したい。
・応援の言葉を聞くと本当に何でも乗り越えられそうな気がするから、応援の言葉と小さな自分はなくてはならないものかなと思いました。
・自分に声をかけると自分が頑張れると言うことを感じました。あと、応援の言葉はたくさんあってそれを言われると嬉しいや、前に進んでいこうなどと思えると思いました。
・フクロウが言ったように、ひとりぼっちになることは自分がいなくなることだと思います。私も小さな自分を大切にしてひとりぼっちにならないようにしていきたいです。
・今日の授業が楽しかったです。上手く自分が思っていることが言えました。自分の中にはもうひとりの自分がいることに気付けました。
・いつも励ましている鏡の僕は僕を一番応援しているから、僕も鏡のぼくが喜ぶことをしてあげようと思いました。鏡の僕はいつも応援してくれてありがとうと感じました。
・“鏡の中のぼく”の絵本が面白かったです。自分に応援の言葉を言いたいと思いました。
・今まではあまりチャレンジしていなかったけど、今日の授業でいろいろと自信がつきました。これからチャレンジしていきたいです。
・今まではあまり自分を大切にしていなかったけど、この「鏡の中のぼく」という本を読んで、もう少し自分を大切にし、ふわふわ言葉を自分にもう少し言って自分を傷付けないようにしようと思いました。
・大切な友達や自分を今よりももっと大切にしようと思いました。これからはできない事でも自分を責めないで、応援の言葉を言おうと思いました。自分のやる気が出たら友達にも応援の言葉を言おうと思いました。
・いつもは何かやってできなかったら、すぐにあきらめていたけど、この授業で挑戦して失敗しても、すぐあきらめないで何回も挑戦するようにしたいと思いました。
・優しいこと(応援の言葉)を言うと、小さな自分は嬉しくなって自分も嬉しくなると思いました。
・私は今まで自分のことをバカなどと、自分をとても責めていました。だけれど、この授業を受けてたまには自分を褒めてみようと思いました。自分を褒めるのはまだ少し恥ずかしいけれど、これからどんどん慣れていこうと思いました。
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ご協力いただいた校長先生
主任の友利先生をはじめ
森田先生、上原先生、長井先生も
本当にありがとうございました。。
そして、一緒に実施をお手伝いいただいた
登野盛聖子コーチの存在も大きかったーーー!
TCS認定コーチ
金城実佳