那覇市内小学校5年生にて

絵本「鏡の中のぼく」を教材にした

コーチングコミュニケーション授業を

キャリア教育の一環で実施してきました。

 

授業には校長先生も、事前にお勉強までされ

子ども達と一緒にご参加くださいました。

 

 

自分との対話を知り

さまざまな形で応援できる自分を意識し

これから先、いろんな事があっても

周りの人の助けも借りながら

自分の道を切り拓く力を発揮するときの

土台となって欲しい思いで

先生とはまた違う

コーチの視点で対話をさせていただきました。

 

 

先生からも

『教師にとっても気付きの多い授業です。

「まさかこの子が!?」

「へ~こんな風に思っていたんだ」

という発見がたくさんありました。

この授業でなければ引き出せないことでした。

これからの学級経営づくりに活かしていこうと思います』

とご感想もいただきました。

 

 

きっと子ども達をいつも側でよく見ているからこそ

信頼関係を積み重ねているからこそ

コーチとの対話でキャッチできることも多いのかもしれません。

 

 

子ども達からの嬉しい感想もほんの一部です。

 

*************************

・小さなぼくと一緒に生きていきたいと思った。

 

・たまに嫌なときから、いい気持ちになるときがあるのは、心の中の小さい僕が気持ちを変化させてるんだと思いました。

 

・この話をする前から頭の中の自分とはいつもお話をしていて、いつも頭の中の自分と楽しく話せているから、今日の学習はとってもよくわかりました!

 

・考えるときはいつも自分と話しているから、自分についてもっと考えたいです。

 

・白黒ガラッと変わった。なぜなら、自分を大切にしないと生きていけないと思ったから。

 

・わたしは鏡の中の自分に重りをのせてしまう。そんな感じがあったけど、先生の話を聞いて自分とも仲良くなれたような気がしました。

 

・いつも悩んでいる時、一人で抱え込んでたと思っていました。でも自分の中の自分が助けてくれてたんだなと感じる事ができました。

 

*************************

 

 

この授業実施に

松島良規校長先生、学年主任の棚原綾乃先生、崎原大希先生には

大きなお力添えをいただきました。

ありがとうございます。

 

 

TCS認定コーチ

金城実佳

 

 

 

すべてのリアクション:

113川越 くみ、登野盛聖子、他111人