昔書いたノートを読み返す機会がありました。
私が気象キャスターになりたてホヤホヤ当時の
2009年(13年前)ごろにかいたものです。
気象の世界の詳しいこともよく知らず、
キャスターとしても超初心者の私の面倒をよくみてくださっていた先輩気象予報士Oさん。
そのOさんのお言葉を書き留めたものです。
字が汚くてお恥ずかしいのですが
ノートのキャラクター「ぶるぶるどっぐ」からも年季を感じます。
私は天気予報画面を指し示す手のひらが無造作に開きがちで、
説得力が無く見えるとよく言われていました。
つまり、ふわーっと開くこうじゃなくて
ビシッと、こうですね。
このメモはほんの一部です。
ほかにも、先輩は、私自身では気づけぬことをたくさん教えてくださいました。
天気の原稿作成業務の注意点などもたーくさん。
当時のメモを見返すと
13年ほど経験を積んだ今でも
改めて、なるほど!!たしかに!!と思うことがありました。
っていうか、今でもできていないこともあるのではなかろうか
一歩ずつです。
積み重ねですね。
都度、真剣に向き合うことが、どんどん自分の糧になるのだと思います。
4月から新生活が始まるみなさんに
エールを送りたいと思います