雪の美術館

北海道の旅の続き。

旭川駅からタクシーで10数分ほど。

そこはファンタジーの世界でした。

氷のお城みたいなところ。

雪の美術館です

もうね、、スゴイんです

雪が好きな方にはぜひ行って欲しい！

クリスタルルームには結晶200点の写真！

全部違う結晶です。

雪の結晶は、気温と湿度によって形が変わるというのをまさに表しています。

これらは、雪の研究者が20年余りかけて集めたものだそう。

大雪山の天女ヶ原に雪洞を作って、撮影を続けていたようです…

大雪山系は、日本で最も美しい雪の結晶が降るところと言われています。低温であり、内陸なので海からの風の影響を受けにくいためでしょう。

そこでの研究の積み重ねにより、今こうして雪の魅力を知ることができているんですよね。

はぁ〜……。

胸がいっぱいな時って人はため息が出るんですね

私は上空の湿度が高めの時にできる↓この形、好き。

んー…でもイチバンは決められない

写真たくさん撮ってしまったよ。

館内、色んな所に、雪の結晶形が隠れているのです。

天井やシャンデリア、ドアノブにも

氷の回廊。窓の外はマイナス15℃！

音楽堂。

 

客席に座ってみた♪

私の頭の中は、あの歌が巡る。。

そう、ここは『アナと雪の女王』の舞台にすごく似ていることで話題になった場所です。

あの歌のダイナミックな、自由な感じにもピッタリ。

『♪ありのままの  姿見せるのよー

ありのままの 自分になるのー

何も怖くない 風よ吹け

少しも寒くないわ〜♪』

（…少し寒かったことはここだけの話なんて。）

雪の魅力に触れて心は温かくなりました。