台湾の先生の治療院に通ってはいたが

症状はよくならなかった。


汗をかくとかゆくて

ヒリヒリするしツライんだけど

常夏の国フィリピン、タイ、カンボジアへ。



20歳の女の子3人旅。



宿はシャワー、トイレ共同のゲストハウス。

物価が安くて、ごはんも美味しい。

何より自由!!

最高!!



ほほ笑みの国、タイランド🇹🇭

敬虔な仏教徒がほとんどのタイには

お寺もそこかしこにあった。


「同じ仏教の国でもなんか派手だなぁ」



タイからカンボジアへは旅費をケチって

陸路で国境越え。

バンコクのカオサンストリートには

タイ発、陸路での国境越えの激安ルートが

たくさんある。


あらかじめ昼間のうちにタイ側で

出国審査をし歩いて国境を超え

カンボジアへ入国する。


18時頃に移動開始。

ひと晩中トラックに揺られ

朝方アンコールワットのある街

シェムリアップに着く予定。



一緒に国境を超えてカンボジアへ行くのは

全員欧米人のバックパッカー。

わたしたち日本人の女の子3人組は

彼らからすると中学生か高校生に見えたようだ



友人の1人は日本在住のタイ人彼氏がいたのでタイ語がわりと話せた。

わたしも少し話せた。

カンボジアではタイ語もわりと通じる。

トラックドライバーは英語が微妙だったので 

道中は「なんて言ってるの?」とみんなから

たずねられ、たびたび通訳することになる。

楽しかった。



途中のトイレ休憩は草むらにて用を足す。

夜中で街灯もない郊外の村。

星以外なんも見えない。





当時のカンボジアはまだ

地雷が埋まっている所もあって…


よく行ったなぁ。