『さが』

  詞・曲・編曲:21歳の美果


いつから身についてしまったのか
こんなに服を着込む癖
今じゃすっかり肌に馴染んで
怖くてどしても脱げやしない

「アタシ男ッポイデショウ」
夜更けにひとり
黒髪を櫛けずれば
あたしのなかのおんなが
首にまといつく

脱げば愛してくれますか
あたしを愛してくれますか
脱げば愛してくれるなら
あたし迷わず脱ぐけれど

からだごと こころごと
おんなになれば
あなた愛してくれるなら
あたし何もかも振り捨てて
あなたにとび込んでゆくけれど

「アタシ男ッポイデショウ」
夜更けにひとり
黒髪を櫛けずれば
あたしのなかのおんなが
首にまといつく

脱げば愛してくれますか
あたしを愛してくれますか
脱げば愛してくれるなら
あたし迷わず脱ぐけれど

裸のままで放り出されて
凍え身をよじる
ひとりのおんなが見える

脱げば愛してくれますか
脱げば愛してくれますか
脱げば愛してくれますか
脱げば愛してくれますか

脱げば愛してくれますか



【解説は編集しました!↓】


フェイスブックにアップすると

「びっくり🫢」がいくつか付いて、

わたし自身がそのことに逆にびっくりして

おじけ付いて 
いったん引っ込めていました
(メンタルへたれなもんで〜〜😅)。



考えたけどーー



たしかに、
若いからこその
チャレンジャーな曲ではありますがww

やっぱり
表現者として、
この作品は
若い日のわたしの
ちゃんとした軌跡だと思うので。

なので、

少しだけ解説を編集した上で
再アップしたいと思います。
↓↓↓

〜〜〜〜〜
さて、
昔の歌詞を2曲アップして勢いついたところで、
思いきってこれも初公開ww

21歳のときに書いた
「脱・清純派宣言」な曲です笑


攻めとるなーーww

ここまで真情を吐露した(⁈)当時のあたしに、
ようやった、って言うてやりたい。

…いや、
こうゆう事実があったか、
とかそゆことじゃなくて。

「表現したい」と欲する気持ちが
恥ずかしさや世間体を超えて、
表現者として真摯にやってた
当時のあたしの心意気に。

この曲、
中島みゆきを超えて
稲葉喜美子までいってるよな〜。
稲葉喜美子、
今知ってるひとは少ないのかもやけど、
当時ハマってました。


この曲は、
男性からしたら
めちゃコワイやろな〜って思うけど、

特に
最後
「脱げば愛してくれますか?」って
何度もたたみ掛けるように問い詰めるあたり笑

…えっと、、、

ちなみに、、、、、


ココロのヨロイ 
を、
ね ww ww



でも、

意外にも当時 
男性に
わりとウケがよかったのを憶えてる。

なんでかな、




男性は

さっさと

ココロのヨロイ 
を 
脱ぎ捨ててほしいんやろか。





🌟写真は、
髪が長かった数年前の美果。
なんとなく
この曲には長い髪が合うかな〜、
って思って。