ごきげんいかがですか?
ここのところ
ウォーキングレッスンを
受けてくださるお客様との会話や
プライベートで知人と話す会話の中で
よくでてくるキーワードが
「反り腰」なんですよね。
これは反り腰について書け、と
いうことなのかな?と思ったので、
今日はそれについて
お話したいと思います。
実は、
私も油断すると反り腰になりますし、
若いころは上司に
「君は姿勢が良いねー!!
新体操出身??」と
聞かれるほどの反り腰でした。
もちろん、
新体操はやってません(笑)
このように
胸をピンと張った感じなので
一見姿勢が良さそうですが、
実はそうではなくて、
反り腰はご想像の通り
腰に負担をかけています。
私は整体師ではないですし、
体育会系出身者ではないので
専門的でマニアックな知識を
ここで披露はすることは
できないのですが、
体感から思う反り腰の原因のひとつに
「腹筋に
ほど良い緊張感がない」
このあたりもあると思います。
どうですかー?
いま、あなたのお腹は
「キュッ」としてますか?
今ワタシにふられて
突然、力入れてませんか?笑
立っているときも
座っているときも同じなのですが、
「骨盤を立てる」ようにすることが
反り腰にならないためには大事です。
そして、
その骨盤を立てるには、
まず下腹部を「キュッ」と緊張させ、
そのままお尻の穴
(他に良い表現が見つからなくて…すみません!)
を前に戻す。
連動して
膝が曲がりたくなりますが、
ちょっと頑張って伸ばします。
と、このようなかたちにします。
そうすると、
例えばそのままあなたの骨盤が
遊園地にあるフリーフォールのように
下に”ドン”!と滑り落ちたとした時、
骨盤が床に対してグサッと垂直に刺さる、
そんな角度になると思うんですね^^
(伝わってるかなぁ??)
反り腰ですと、
前述したとおり
腰に負担をかけてしまって
腰痛の原因にもなりますし、
内臓が下腹部に寄っていってしまい、
太っていなくても
お腹がぽっこりしてしまいます。
その下垂した
内臓を自力で持ち上げるためにも
下腹部(要は下っ腹!)には
程よい緊張感を持って、
骨盤を立てる。
これを意識してみてくださいね!
ちなみにですが、
私はレッスンの時に
「ワンちゃんが
ルンルンしてる時みたいに
尻尾が上を向いてる状態から、
シュンとなって
尻尾が下がっちゃった。。。
お腹を締めながら、
そんなイメージをしてお尻の穴を
前方にしまってください」
なんて
ちょっとおかしな表現を
したりしています。
でも、
案外これがお客様の
「ほほう~!!」を誘うんですよね(笑)
とは言え、
分かりにくいと思うので
動画にしてみました^^
ぜひ
参考になさってくださいね。
(音が出ますのでお気をつけて!)
----*----*----*----
それではまた。
この後も
素敵な時間をお過ごしくださいね。
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