YG、アメリカと香港に支社を設立、 “世界へ”
BIGBANGと2NE1を前面に出したYGが、いよいよ本格的な世界進出を始めた。 YGは最近、米大陸への進出の前哨基地として “YG USA”を、北東アジア市場の拠点として “YG香港”設立を完了し、すぐにスタートさせることが15日分かった。

YGの世界舞台進出を側面から支援しているある関係者によると、YGは、すでに昨年の春からアメリカと香港に支社を設立するための事前準備作業に入り、今年の春、それぞれ発足準備を終え、正式発表を控えた状況である。

これに合わせて、今年カムバックしたBIGBANGは新しいアルバム発表とともに、初のワールドツアーを進行中だ。レディー・ガガ、マドンナなど世界のトップスターたちのワールドツアーを進行した世界的な公演企画会社ライブネーションと、過去2日から4日までソウルオリンピック体操競技場で2012 BIG SHOW / BIGBANG ALIVE TOUR “を開催し、4万のファンたちを熱狂させ世界に向かって第一歩を踏み出した。

今回YGがアメリカと香港に支社を設立した事により、既存の国内の大型企画社たちとは違う内容で所属歌手たちの海外活動をサポートする。歌手たちが現地に直接訪れ、プロモーションを行う従来の方式とは異なり、現地に有能な現地コーディネーターを大挙採用し、国内の活動と同時に、米国や香港では、各国の音楽界とファンを相手にした広報とマーケティングを陣頭指揮する方式である。

YGは、これまでYouTubeとTwitterなど様々なSNSを活用したBIGBANGが、米国など海外で特別な活動をしていない状態でも、米国アイチューンズのアルバムチャート上位圏を占めるなど、ファン層に基づいて人気を固めてきた。ここにYG USAなどの正規従業員によるサポートが加わった場合、BIGBANGと2NE1のように海外のファン層が厚い所属アイドルグループの世界市場への進出はさらに弾みを受けることになる見込みだ。


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