昨日は11回目の命日だった。
遺骨はまだ手元に置いてある。
酔った夫が今日は命日だからと、骨壷開けて再開57日のベビーの骨は薄くって…頭蓋骨も残っていない、クズクズのお骨。
普通の感覚だったらクレイジーだよねー。。
でも今でも全てが愛おしい
karenちゃん…眠りを妨げてごめんねー
レントゲンを見て頭を抱えた医師の姿は今でも目に焼き付いている。
どんな風に知らされたかは覚えていない。
すぐに夫に知らせた。
一人帰された夫も一人でらいられなかったようで、馴染みのお店で友人と飲んでいたようだった。
駆け付けた夫は、おそらく医師から説明を聞いたあと、トイレに駆け込んだ。。。
泣きながら嘔吐。。。
背中をさすった。
頭部レントゲンの結果、悪性脳腫瘍ということだった。脳の半分が真っ暗の影になっていた。
すぐに手術が必要だと。
訳のわからないまま…ただただ涙が溢れた。
こちらの病院では対応できないので、すぐに兵庫県立こども病院へ転院することとなった。
救急車に同乗できるのはまたしても1名のみで夫は両親と共に後から駆けつけることになった。
深夜の救急車で信号スルーのロングドライブ。
涙が止まらなかった。