茶道初心者が5つのアイテムで楽しめる!おもてなし茶道

茶道初心者が5つのアイテムで楽しめる!おもてなし茶道

茶道初心者が5つのアイテムで楽しめるおもてなし茶道をお伝えします。着付けなし、正座なしでできる身近な茶道!

【11月・霜月】茶道は、季節感も大切!11月ならではのお茶会が楽しめます!

 

こんにちは、福島美香です。

 

季節ならではの特徴などを知ることで、新しい発見があって毎日面白く感じることができますよ!
 


 

11月は、千利休は「柚の色づくを見て囲炉裏(いろり)に」と言ったように、11月初旬の立冬になる頃になると、炉(ろ)が開かれます。

この開炉は「茶の湯の正月」ともいわれていて、色んなものが一新。

例えば、露地(ろじ)の垣根や樋(とい)や筧(かけい)は青竹になりますし、茶室では畳表と窓障子が新しく張り替えられて、炉壇も塗り替えられるのです。

そして、祝賀の道具を取り合わせて、主人が濃茶を関係ある人々にふるまいます。

これを「炉開き・開炉」(ろびらき・かいろ)といいます。

この「炉開き」のあとに、新しい抹茶を持ってきてくれる人(茶師)から届いた茶壺の口の封印を切って、濃茶をこねます。

これを「内口切」(ないくちきり)と呼ばれます。

そのあとに、亭主がまたその口を封印いて、「口切の茶事」をする度に2回、3回と封を切りますが、とても格式のある茶事で正午に行われ、「口切り」(くちきり)とされています。

 

日々の変化をその一瞬、その時に楽しめることができ、自分の毎日がかけがえのないものになりますよ!

 

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