最近、旦那から

ネガティブな言葉を聞くようになり

人間味が出てきたなって思います。



それまで私は旦那から弱音とか聞いたことがなく



私が

疲れたーって言うと、キレられ…

まぁ、いいかぁ…って言うと

手抜きだと注意されていました…




ここ数年、心理のことを学び

弱音を吐かない、ネガティブな言葉を使わない旦那の背景に、感覚的に安全安心を知らないことがあると知ってから



言えばいいのにって伝えたからといって

そう簡単に言えるものでもなく




旦那の中にある前提をひっくり返すために



安全があること、そしてその上に安心が重なるように、かなり気を使って言葉を選んできました。



だから旦那が、疲れたーって聞いたとき

私は無駄に反応もしなかったけれど

言えて良かったと思ったし



最近は、私にも

疲れたーと言えるようになってきました。



そして

娘のバイト先のオーナーさんが

我が家は仲がいいと言ってくれたことを

娘が食事中話題に上がたときは



旦那は娘に

パパは昔、こういう家族を知らなかった、

嫌な思いをさせてごめんって謝れていて



旦那自身のためにも、自然な形でひとつ謝れたことは良かったなと思いました。




旦那が義両親との関係で

疲れたとか、キツイとか言うことすら許されなかったのならば



克服するには

それは安全安心が用意された環境で

疲れた、キツイと言ってみるしかありません。




一つ前のブログのなかで書いた、

旦那がずっと口癖にしていた



借金があっても幸せ、すら



その借金の返済の過程で



旦那の中には、キツイ、しんどい、つらいなど言葉にあがらない色んな思いがあるはずで



それをなかったことにしないためにも

あえて、借金と幸せをごちゃまぜにしないように

してきました。



本来、自分の状態に言語化することの練習というか

習得は、乳児のときに親が



美味しねー

美味しくない???

楽しいねー

ドキドキするねーなど



反応と言葉を結びつけ、自分に投げてくれるから

自分の状態を言語化でき



このやりとりをもとにして

言葉のキャッチボールとは成り立つんだそうです。




主治医は、後天性の発達障害だと説明してくれましたが



旦那は義両親からしてもらえず…

自分の状態に言語化することも、人と言葉のキャッチボールも苦手になってしまいました。



克服となると年単位になるし…



自分本位だとかブチ切れられるし…



みかの感想だとか言われ

ひろゆきかよって突っ込みたくなったり…



短気な私じゃ、こいつの対応は無理と絶望もしたし



私の想定外のところでキレられれば、私にもトラウマがあり、傷が反応し、追い込まれるし…



ストレスが溜まりすぎて

ばばあにやってもらえよ!って

私がブチ切れたこともあったし



今も、義母に対して

絶縁なんてしてないで、お前の子どもなんだから

どうにかしろよと思っているのが、私の本音で



スッキリもしないし

イライラもします。



ただ昔みたいに私のやることには干渉はなく

生活自体は、自由にやらせてもらっているし




きほん、旦那がいても

私は1人で自分の世界にこもっているので



ほとんど問題もないので



まあ、いいかぁーって

無駄に悩まないようにしつつ




旦那への対応への知識を増やすことは

私自身を守ることにもなるので知識を増やしつつ

日々を送っています。