息子の不登校は積極的不登校だから…と




自分の中に漠然とした怖さがあるにも関わらず

どこか似非ポジ的な視点で




私は息子の不登校と向き合っていたなーと

痛感した出来事がありました。




先日、中学2年生の息子が

中学校に入学して初めて2日間

自らの意思で登校をしました。




事前に学校とソーシャルワーカーさんが

手厚いフォローをしてくださり



登校初日はソーシャルワーカーさんと共に登校する息子を私は安心して送り出しました。




ここまでは問題もありませんでした。




けれど、、、




学校に息子が登校したことを伝えるために電話をかけたときに



副校長先生から担任が体調不良でお休みだと聞いた途端、私の中で不安と恐怖が広がりました。




カウンセリングで



息子の不登校を通して

私の中で生じる不安と怖さに直面化させてもらっていたので



出てきた…と瞬間的にわかりました。




この恐怖と不安は祖母が感じていたもの……



祖母が投影を起こし

私がその影響を受けたもの。




私のものではないと境界線を引いてみても




深呼吸をしても



体の凍りつきの状態から抜け出らず…




ここまで来ると

1人での対処は無理だと判断し



友人に怖いと感じる旨をLINEをしたら




友人は息子の勇気を称えてくれて

私の怖さにも寄り添ってくれたことで



少し不安と恐怖から抜け出せました。




そこから自分を俯瞰できる余裕も出てきて




息子が勇気を出して

決断をして登校した行動なのに



不安や怖さでいっぱいいっぱいになってしまう自分に不甲斐なさも感じ……



だからこそ



改めて親として息子の決断や勇気を理解し、支える自分でありたいなと思えました。




自己受容の学びを

産業医の先生の元で学んでいたときに



親や周囲の大人の意見など

幼少期から取り入れてきた外部情報を採用してもいいし



自分の考えを採用してもいい



その時々で

自分で好きに選択できることが

自己受容だと教えてもらっていました。




今の私に置き換えたら



心配は悪いものではないけれど

いま動き出した息子に



心配のエネルギーで関わるより



私自身の経験を踏まえても



大丈夫だろうと信頼するエネルギーで関わりたいなと改めて思いましたおねがい