いま受けているカウンセリングの先生は




私の発言で何かひとつでも違和感があれば




どういうことですか?と

何度も丁寧に確認をしてくれます。




そして私のなかの甘い期待すら見抜き




僕なら〇〇〇するけれどね!と

率直な意見感想をも伝えてくれます。





特に、後天性の発達障害ゆえの生きにくさからくる依存症を発症した旦那との関係において




〇〇には離婚、別居などの言葉の数々が入ります。




先生は容赦なく私の期待を

厳しくも優しい態度で潰してくれるのです。




最初の頃は聞いてきて

これカウンセリングだよね!?と思ったほど。




でもその意図は紛れもなく私の置かれてる現実が

それほどのものなんだと伝えてくれていて



最近やっと私自身がその現実に直面化ができました。




依存症には依存症の対処法があるように

特性には特性への対応があります。




先生とのカウンセリングも早7ヶ月。

カウンセリングの度に

色んな角度から話をしてもらうことで




旦那に精神的に頼りたいと

私が強く望めば望むほど



私が旦那の存在を否定し




私が旦那を傷つけるこ増える可能性が高くなることにも気づきました。




だからこそ



旦那が優しくなったから…とか

私のお願いを叶えてくれる…など



私が発する言葉に対して




あなたの支配欲であり、コントロールでしかない。



それこそ共依存だよ…




とピシャリと指摘されることもありました。




さらにパートナーシップとは




相手が〇〇してくれる…と

期待し合う関係ではなく




どんな現実がそこにあっても

尊重のなかで助け合う関係だと

先生は何度も伝えてくれました。




最初のころも、そうなんだ!勉強になるなぁと受け取っていましたが



同じような言葉が重なるにつれて




今の私はダンナを条件付きで見てるだけで

旦那を尊重出来てなかったなぁ…と痛感しました。




ここまで深く捉えられるようになったのも




5年前に前職を退職したあとも

産業医の先生のもとでカウンセリングを受け

自己受容を学び続け




らいくみさんの依存症家族のための幸せ引き寄せ講座を受講し




そのあとも沢山のカウンセリングやヒーリングを

受けてきました。




その間はあまりにしんどくて廃人になっていた時期もあり



私はどこに向かうんだ、、、と不安しかなかったこともありました。




しんどいながらも

自分と向き合い続けてきたからこその今の私がいて




今の私だからこそ受

先生の深い洞察あるカウンセリングを受け取れるんだろうと思います。




過去の私だったらちんぷんかんぷんんで終わっていた気がします。




さらに心の傷やトラウマはセラピストが癒してくれるもの…



そんな甘い考えが私のなかにあったことにも気づけたりしています。




カウンセリングはモヤッとしたまま終わることのほうが多いのですが…




最初はヤバくない?って不安だったのですが




最初は、

結構しんどいけど、まあ大丈夫かなーって

構えられるようになりました。




ここまで成長できたからこそ



発達障害からくる依存症を発症した事実があり

最悪の場合、これからも再発する可能性もある。




これが旦那の個性だと受け入れられるかを

今一度問われているんだと思っています。




そしてもし私が受け入れられないのであれば




やはり離婚や別居など




カサンドラ症候群の方が

自分を守るために取っている方法が




私の選択肢にあってもいいよなって

逃げではなく、1つの選択肢として考えることも出来ています。




どんな選択肢をとろうとも




肝を据えた結果なら

旦那との関係は良好に続くなーって思えている




今の受け止め方が

何となくですが自分らしい感じがしています照れ




一時期は仲良くならねば…とがんじがらめになって苦しかったのですが




カウンセリングのおかげで




色んな受け取り方、受け止め方、選択があっていいと自然に思えるようになってきました。