2泊3日で
1人で飛行機に乗って
友人と淡路島でヒーリングを受け
さらに京都観光もしてきました
贅沢三昧のことをさせてもらえるので
旦那には感謝しかありません
感謝、感謝とか言ってる私ですが
半年前の私は旦那の食事中の咀嚼音が聞こえるだけで殺意が沸くほどの怒りを抱えていました。
あまりの怒りで、1人でコントロールができず
このまま旦那を殺してしまうかも…と
カウンセリングを受けることを決め
半年がかりで……
今も怒り自体は消えてないものの
自分でコントロールできるものになってきました。
それと同時に日常でも
旦那に少しずつ感謝も出てくるようになりました
感謝を重ねていくと不思議と
旦那が前を向いて努力してることのほうに目が行くようにもなりました
感謝に目がいくようになったのは
長年の怒りが解消してきたのもあるのですが
ギャンブルでの借金、そして嘘をついてきたことへの禊として家事を手伝うことに
ほんとは助かっているのに
借金を作ったから手伝ってるというイメージが
できあがってしまっていて
いつも私は無駄に怒りを感じていたことに気づき
私の前では、借金がくっついてる禊という言葉を用いないでほしいと旦那にお願いをしました。
旦那から禊という言葉を聞かなくなってから
純粋に手伝ってくれてるよなって思えて
お手伝いありがとうと思えるよになりました。
どんだけ旦那に私のこだわりを押し付けるんだよって感じですが
半年前の怒りだらけの私には
どうしても必要なお願いでした。
旦那にお願いをしつつ
私自身は徹底的にカウンセリングで
あるがままの自分を出すことに取り組みました。
本来は金銭管理もレシートチェックやおつりの精算が望ましいのですが…
細かい金銭管理が私はできないので
そこまでの管理をやらねばと抱え込むとストレスなので、
私なりの管理方法として
朝お小遣いの現金が残っているかを確認します。
ここは主治医にも確認ずみで
充分だと言ってもらっています。
朝、確認したときに
いつもより減っていると一瞬で体が凍りついたりは今もやっぱりあるのです
これまで怒りはたくさん出してきたれど
今受けているカウンセリングの中で
私は身体がすくむほどスリップがほんとに怖いことを初めて話しました。
先生は、それは当たり前の反応だと言ってくれて
旦那さんがスリップしてもしなくても
貴方には何も関係ない。
旦那さんに振り回されない自分を作っていけばいいんだよって言葉を何度も言ってくれて
私は聞きながら、表現が難しいのですが
えっ？とか、うん？？？？とか
微かな反応を私のなかで起こっていて
振り返ると、無意識に旦那に振り回されない自分の軸を作ってもらった気がしています。
スリップされたら怖い…という
大きな不安を打ち消すために
感情を感じないままお金の確認をしていたものを
お金を確認する前、残っていないかも…怖いなって体が緊張し、不安を感じている私に気づき
お金があって当たり前じゃないこと
なくなってるかも…と不安を感じた私をないものにしないで
不安だなーって感覚のまま
確認するようにしました。
不安に襲われながらの確認は今も起こりますが
お小遣いのお金が残ってることを確認できると
すごく安心し、ホッとして体は緩みます。
この安心を私の一日の土台にできるようになり
旦那には、安心を貰えた！ありがとう
だし
旦那も1日ギャンブルをしない1日にしようとしているんだなーと思えるようになりました。
同じような過程で
失踪癖のある旦那は
帰ってくるこは当たり前ではなく
帰ってこないかもという不安を拾い
今日も帰ってきたー
ほっとしたぁーという私の安心も感じます。
今までもやっていたけど
スリップがあまりの怖さだったので
私は不安や怖さを乖離して
体がガチガチになっていたんだと思います。
不安があって当たり前で
不安も感じながら
お金が置いてあること、帰ってくることに安心する私もきちんと感じることで
不安や怖さを感じることは増えましたが
安心の中に私自身が入れて楽になりました。
その環境は私だけで作れるものではなく
旦那が続ける努力をしつづけてくれるからこそなのでほんとに旦那に感謝です。
そして1日の最後に
穏やかに過ごせた1日に感謝だと言っていた祖母の口癖を拝借して
穏やかな1日にありがとうで締めくくっていました
スリップは一生付きまとうこと。
だからこそスリップが起こったときの自分と丁寧に向き合う必要があるのに
漠然とした不安は感じつつも
余りのトラウマで深くまで見ることが
今までの私ではできなくて
この3年コツコツ自己受容をしてきたからこそ
さらに深くにあった不安や恐怖の感情と
向き合う段階だったのだと
昨年末の喧嘩から半年を振り返ると
思います。
怖さと向き合うことで
旦那の日々の努力を理解し
感謝もできるまでになりました