今日から息子の中学校は新学期。

買い物帰りに、下校する子を見かけました。




先日、オンラインで繋がってる

同じように学校へ行かない友達に




お母さんを泣かせるなって話をしていた息子。




息子は小学1年生のころから行きしぶりが始まり




よく朝の時間は、学校へ行く、行かないを

2人で毎日のようにバトルしていました。




それでも、私がカウンセリングを受けながら




学校へ行かない権利が子どもにはあることを知り




学校へ当たり前で通うみんなとは違う選択をする息子を




私自身が受け入れられていき




今は、息子が1番最善だと思う選択をしながら

1日1日を過ごしてほしいと思ってきました。




けれど、先日のお母さんを泣かすなってセリフを




もし、息子が息子自身に言ってるものなら




私が常識に縛られて

学校へ行かないことを許せなかったことで



無理やり学校へ行かせる言動を取った事実が




その言葉に繋がってしまったんだと思うと

ごめんね、、、とも感じます。




都合がいいのかもしれないけど




今日、下校する子どもたちを見ながら



息子が、息子自身に対して



学校へ行かないことを許してあげる。



ホッとさせてあげてほしいと心から願いました。




私自身の経験として



この数年、カウンセリングを受けながら

思い知ったこと。




それは、どんなにカウンセラーの方が

私の言動を許してくれたとしても




そのあと、また自分が自分を責めて

苦しくなっていたということです。



過去の出来事は、出来事のひとつにすぎなく

今の自分が、自分を許してないだけ。




この事実にぶち当たったとき



ネガティブノートなどで自分と向き合いながら




時間をかけて、自分と会話をしながら




少しずつ許せる自分になっていきました。




常識にがんじがらめになってる自分に

常識から抜ける勇気づけをする。




自分を許す行為が、1番難しくて

1番簡単なことなのです。




いま息子の置かれてる状況を許せるのは

息子しかいません。



だから、

学校に行くとか行かないでもなく



手段として

フリースクールに行かせることでもなく




自分を許す。




ここを伝えられたら

親の役目って、ほんとに終わるなって感じつつ




今日という1日を

私が私を許す姿勢を息子に見こうと思いますおねがい