昨日は、オンラインピアノの会に参加させて頂きました。
大きな声では言えませんが、最近、ピアノに対してグレていたといか……。
練習しても練習しても、ちーーっともイメージ通りに演奏できないので、自分で自分が嫌になっていました。
素人は、膨大な時間をかけないと形にならない気がします。
分かっちゃいるが、余りにも出来なさ過ぎて自分に自分でビックリです。
4日間ほど、ピアノの練習が出来ませんでした。
気分的に。
全部がダメかと言えば、そうではないので、これまた悩ましい問題です。
1巡目のバッハが、相変わらずのボロカス状態で……。
2巡目のモーツァルト K332 の第3楽章は、ほぼ練習通りに演奏できました。
きっと、今の私の技術では、システマティックな旋律を人前でビシッと決められないのだと思います。
もしかしたら練習量云々でなく、向き不向きの問題かもしれません。
じゃあ、バッハをしばらくお休みすれば?という話ですが、
これまた私の全く勝手な見解ですが、バッハは、地球の音楽の源な気がします。
もっと書いてしまうと、太古の昔、どこかの星で誕生したに違いない!
洗練されたメロディーが、バッハの曲の根底に流れているような気がします。
私の妄想の中では、難しいのは当然だし、演奏中、小宇宙がいつも誕生しては消えていくイメージが湧いてきます。
恐るべし!バッハ大先生!
こんな音楽的な適性ゼロのオバサン(53)の心までガッチリ掴むとは!
参加された皆さんも、バッハの曲を練習されているので、私もグレずに頑張ろう!と思えます。
良い週末をお過ごしください。