絶対やりたくない薬の人体実験ですが、某医師の処方した薬にかぶれてしまいました。
自分に腹が立つやら情けないやらで記事にしてみました。
転んでもただは起きない!オバサンです。
先日、酷い痔になり、市販薬ではどうにもなりませんでした。
家から近いA病院で診察後、薬を処方してもらいました。
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先生は、サクッと診察して、特に詳しく質問されず、この超強力な薬 : 強力ポステリザンを処方されました。
今から思えば、超迂闊でした。
もともと、肌に合う化粧品が少なく、肌質も弱めです。
そこに!名前からして凄そうな!この薬に、私の肌が負けました。
痔が小さくなりかけたところで、猛烈な痒みに襲われました。
場所的に、掻くに掻けません。
痔の周りの皮膚は赤くなり、湿疹ができました。
痔の薬が使えないので、肝心の患部は、ほぼ元に戻ったような気がします。
余りの痒さに、夜中に起きてしまいました。
このままでは、安眠できない!
即セカンドオピニオンです。
今度は、専門医が常駐する病院を選択しました。(学習したオバサンです。)
普通の医師では、ちょっと心配な貴方におススメします。
専門医は、普通のお医者さんが更に勉強し、5年ごとに更新する資格を持っている方になります。
B専門医の方は、こちらを処方してくださいました。
オイラックス H クリームとルパフィン錠です。
下のチューブ状のクリームには、ステロイドが入っています。
一気に痒みを押さえます。
長期間使用できません。
なぜなら、皮膚にカビが発生する恐れがあるからです。
注意が必要ですが、規定回数内で薄く塗り、様子を見れば大丈夫だと思います。
ここで普通の医者だと、非ステロイドを希望する患者に、コンベック軟膏5%を処方するかもしれません。
そして、痒みが酷くなると、性病を疑ってくるかもしれません。
不正解です。
何故なら、コンベック軟膏5%を使用すると、かえって痒みの症状が出るとの報告が、一定数あるからだそうです。
なので、痒みのある患者さんにコンベック軟膏5%の処方は、不正解だと思います。
猛烈な痒みが完全に治まるのか心配だったので、B専門医の方に痒み止め内服薬のルパフィン錠もご提案して頂きました。
過去、風邪薬で眠気があったか?
薬のアレルギーの有無、花粉症の有無、色々な質問を受けました。
そんなやり取りの後のルパフィン錠の処方でした。
夕食後、こちらを1錠服用した結果、朝までぐっすり眠れました。
おめでとう、私。
ありがとう、B専門医の方。
医師免許を持っていても、色々なお医者さんがいます。
その中から、コミュニケーション能力があり、偏見無く最新情報を更新する医師を選ばないといけない!
と心に誓った事件でした。
女性に優しめの痔の薬は、ボラザG軟膏だと思います。
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これからスタートする方が、安心安全だと思います。
皆さんのご参考になれば、幸いです。