さあ!やってきました!
第二弾ですよ♪
ちょっと、ここで私の治療を簡単に振り返ります。
20代後半にワイヤーで歯の矯正を約1年半しました。
その際、口腔外科で親知らずを全身麻酔で4本抜き、一晩入院しました。
以後、毎晩、リテーナーをして寝てました。
歯並びは、キープできましたが、噛み合わせがズレてきました。
右の奥歯の上下が噛み合わなくなってきました。
下顎も何となく水平でなくなってきました。
40代後半、顎の矯正をマウスピースで半年しました。
下顎は、水平になりました。
しかし、噛み合わせは、治りませんでした。
リテーナーを毎晩していたにもかかわらず、何故?矯正後の左右上下対象の歯並びがズレてしまったのか?
ズバリ、
舌の使い方に問題がありました。
そして、私の場合、更に無意識に噛み癖が付いてたんでしょうね。
左で噛む癖がありました。
右は、八重歯があったので、噛みにくかったんでしょう。
矯正後、八重歯が亡くなったにもかかわらず、左で噛んでいたようです。
赤ちゃんの頃、どういう姿勢で母乳やミルクを飲んでいましたか?
ベストな姿勢は、お猿さん抱っこ?と言いましょうか?
縦抱きだそうです。
↑画像、お借りしました。
この抱き方は、赤ちゃんの首を支えていなければいけません。
首の座らない赤ちゃんの縦抱っこは、手が疲れますね。
難しい所です。
私は、どうやら幼少期、横抱っこのしかも、歯並びが悪くなる舌使いだったらしいです。
人間の舌は、モノを飲み込む時に、大変役に立っています。
お母さんの乳首を舌と上顎で挟んで、舌の全身運動で喉の奥へ母乳を運びます。
本来、舌は、前でなく上に運動するのが、構造上自然な動きだそうです。
舌の筋肉は、首に繋がっています。
でも、口が頭の上に付きませんでした。
顔の下に付きました。
首の筋肉に連動させ、舌を上顎のちょうど真ん中にもってくる、これが歯の矯正、強いては、綺麗な歯並びが誕生する第一歩だそうです。
アメリカの歯の矯正は、発音トレーニングや舌トレーニングの専門トレーナーが付くところがあるそうです。
そう、逆に、このトレーナーの有無が、矯正の良し悪しを決定する要素になります。
歯の矯正では、ワイヤー治療から始めずに、舌のトレーニングに重点を置いているかどうか?
どうやら、ここが一つの目安になりそうです。
専門医・認定医が当院におります。
という宣伝があったら、そこの病院は、ガチで凄いと思います。
医師免許は、取得したら一生モノで、日々研鑽をしない医者も中にはいると思います。
でも、専門医・認定医は、5年ごとの更新制。
一定の技術を保ちながら、日々技術革新に触れていなければキープできない資格だと思います。
医師免許の全てを更新制にして欲しいのが本音ですが、取り敢えず、歯科医で専門医・認定医表示は、大変有難いです。
今、装着しているリテーナー(今日で3日目です。)の効能等もルポしていこうと思っております。
今後とも、宜しくお願い致します。