帯と道明さんの帯締め | 青が争う、静かな日々
先日、帯を干して、

自分が持っている
日本の帯は地味だわ、、と
思っていましたが、
青が争う、静かな日々

そうそう、と、帯締めを出してきて
合わせてみます。

青が争う、静かな日々

青が争う、静かな日々

青が争う、静かな日々

青が争う、静かな日々

帯締めが変わっただけで、
これだけ表情が変わります。

こちらに、帯びあげ、着物、
草履が、加わればもっと変わります。

こちらの帯締めは、
上野にある道明さんに着物を着て行って、
お店の方に選んでいただきました。

とても個性的な色を選んでくださったと思います。

独特のお店の雰囲気もありますが、

お店に行くと、必ずお茶と落雁で
おもてなしをしていただき、
じっくりとお話をしながら選びます。

江戸時代までは刀に使われていた組紐が、
廃刀令で用がなくなり、
帯締めになった事など、

歴史的な事も学べます。

まずは、更紗についても知らなかったので、
古民藝もりたさんで更紗帯について学び、

その後の、帯締めについては、
何でもいいかな?などと思っていたのですが、

とてもよく締まるし、色が絶妙で、
特に、最後の仕上げだから、

とても大事な事がよく分かりました。

着物は、着ないの?と友人に聞かれたのですが、

何故だか、50代になったら
また着たいな~

と思っています。

今度は、ぼちぼち着物を干さないと。。





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