洋服も着物も、自分の好みが反映されるところは同じで、
襟が白いのが好きで、白シャツをローテーションしていますが、
大好きな青は、洋服に取り入れて気分よく過ごしたいと思いますので
洋服ではデニムを、着物では紺の紬を着たいと思うのですが、
紬も、
洋服と着物は、お手入れも通じているところがありますので、
垣根なく同じように扱っています。
自分のやり方ですが、、白シャツは、首周り、袖口を石鹸で軽く手洗いして、
ぬるま湯につけた後、洗濯機で洗濯をするのか、
つけ置き漂白をします。(方法は 長くなりますのでまた今度ということで、、)
浸けるだけですので、翌朝水道水ですすぎをして、その後洗濯機で脱水します。
手間に見えますが、洗濯機をまわす時間とすすぎの時間が短縮されるのと、
白い物と色物を分ける手間がないので、
少量ならこの方法でささっとつけ置き洗いします。
今回着物まわりをブログを載せていましたら、
年一回は漂白していたのですが、肌着や麻のお襦袢が見事に黄変、、
結構きています、、
漂白することにしました。
夏の上布も漂白してみました。何度もつけましたが上手くできました。
(その時の様子は、 こちら です。)
繊維に入った洗剤を残さないために、すすぎにとても気をつかいます。
足袋も、
長く履かないでいましたら黄変しますので、上記の方法で漂白するのか、
靴下を洗うのと同じ道具を使って、
日々のお手入れは、たわしと洗濯石鹸で汚れを落とします。
かなりきれいになります。
お襦袢は漂白中ですので、シャツを。
3枚をローテーションして、春と秋3,4年着ていますが真白なままです。
ZARAの3、4年前のものですが、アイロンをかけるとよさそうに見えます。
ニットに関しては、温度調節や素材が関係すると思いますので、
何度かシャツで慣れられてからがいいと思います。。
白い靴は、消しゴムでお手入れしていまして、
白い蝋引きの草履も、同じく消しゴムを使って汚れを取ります。
ステッドラーの消しゴムが良く落ちます。
防虫は、くのえ香か、ラベンダーを麻に詰めて手作りしていまして、
香りづけも兼ねて、和のものには、くのえ香を、
洋服には、ラベンダーをサシェにしています。
石鹸もサシェに。石鹸が必要な時は、どこかにあるものを探して使います。
服のほこりをはらうのは、内藤商店のほうきを、
コート、
クッション、カーテンのほこりを掃うのにも、こちらを使います。
調子に乗ってシルクジョーゼットの羽織るものにかけたら、
ひっかかってつってしまい、ひどく落ち込みました。。
でも、そのお陰で、お店にお修理を相談出来そうな所ということで、
ニット青木さんをご紹介いただき、それからかなりお世話になっていますので、
何が幸いするのか分かりませんね、、つくづく。
着物はしょっちゅう洗いませんが、デニムもそうみたいで、、、
「洗いません」ということで、そんなところまで一緒で驚きました。
それでも、、着物は、塵除けを着て着物を守ったり肌着があったりしますので、、
デニムはやっぱり洗いたいと、
一気に洗ってしまいました!(デニム好きの方には、驚かれそうですが。。)
さっぱりして、気持がいいです。
表舞台と、舞台裏、、
外でのおしゃれには、自宅でのケアがセットと、着物を通して学びました。
慣れるまでは大変でしたけど、
慣れてしまえば呼吸をするように簡単、、とまではいいませんが、、
やっぱり、めんどう、、とよぎることもありますが、
何年も着れて、新たに探しにいかなくていいと思うと、
お手入れをきちんとしたほうが気楽、、と、気持ちを向かわせています。。
ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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着物の件でいろいろメッセージをいただいたおかげで、
お修理から、漂白までたどり着きました。
なんだかとても楽しかったです。
きっかけを与えてくださってありがとうございます!

























