着物も 青 と 赤 で | 青が争う、静かな日々

着物の件でメッセージをいただきましたので載せてみたいと思います。


考えてみたら、袷の着物を最後に着たのは四年前で、うすもので一年半前。

そんなにも長い間、袖を通していないことに気づき、驚いてしまいました。


ソフトバンクのCMで目にした若尾文子さんが、

紺のアンサンブルをお召でしたので、それにならいまして紺のアンサンブルを。


赤が好きですので、裏地を赤にしていただき、

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羽織り紐も羽織りの裏と同じ色にしていただきました。

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紬はデニムのような存在ですので、

着物だけで着る時に、男っぽくなるように八掛けを紺にしていただきました。

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自分にとっての男っぽいは後ほどにいたしまして、、


何も考えないときは、一番好きな帯を合わせます。赤×青コーディネイトです。

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少しだけ大人っぽくシックにしたときは、ほとんど青です。
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カジュアルに、デニムを履くような感じにしたいときは、アフリカの布帯で。
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こちらは少し天気がいい時に。
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シックにしたいときは、紬帯で。
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こちらも紬の帯です。上になにか羽織る時は地味にします。
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羽織りを合わせてみます。

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アンサンブルですので、帯が赤でも大丈夫な気がします。

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ほとんど青です。
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洋服もそうですが、着物でも、紺は落ち着いた感じになるような気がします。

赤の塵除けを合わせる時は、
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帯と帯締めを地味な色にします。
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男っぽいコーディネートから、女性らしいコーディネートまでの変遷です。

(勝手に男っぽいと思っているだけですが。。)


お襦袢をグリーン系にしまして、
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縫い目の見えるペッカリーの手袋にして、マフラーを黒にします。

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バッグを持たず、お財布やハンカチ、グロスは袂や帯の裏にしまいます。

この時は持ち物を選べず長続きしませんでしたが、

今でしたら、最低限のものを選んで袂にしまい込めるとおもいます。


ピアスを合わせると、少し女性らしくなります。
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かんざしを挿すと、さらに女性らしくなります。
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塵除けを合わせて、
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草履を合わせると、かなり表情が変わります。
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小物で、こんなにも変わるので、一式あれば沢山応用が効きます。


そして、、


着物を触る時、たたむ時、、

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なぜか手袋をしています。


紬は、デニムのような存在できちんとした場には着れませんが、、

次回は、そんな中でも、頑張ってよそいき着にしているもの、

もしくは、茶系の着物にしたいと思います。

(気が変わって、内容が変わってしまったらすみません。)



それにしても、、


若尾文子さんの美しさといったら、、、。

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あまりの美しさに卒倒しそうになりました。。


ブログにお越しいただきましてありがとうございました。