このお正月に読んだ本 『佐藤可士和の超整理術』。
発売当時は、広告やCMで購入を決めていないし、、、と、
手にすることはなかったのですが、
書店でなんとなく開いたページに、
整理整頓は、スキーやスノーボードのターンの技術を磨くように
少しづつスキルアップして、ハードルを乗り越え、
ゴールを目指す感じ、、、とあり、共感したので読んでみました。
ホントニスミマセン、、、と、決めつけていたことを反省。。
学ぶことがたくさんありました。
その中でも、普段、携帯電話、自宅の鍵、カードケース、小銭だけをもって、
手ぶらで出勤されているそうなので、
アイデアをいただき実践してみております。
冬はコートのポケットが結構深いので「真似」しやすく、、
お財布を二つ折のものにして、
携帯、デジカメ、手帳、ハンカチ、リップグロスをポケットに入れ、
キーケースを取り外して鍵をお財布の中に入れて、
両ポケットに分散させて持ち歩いてみました。
なんだか、気持ちが軽い!
たまーに、こんなのもいいのかも知れません。
しかし、その分余計にお財布の角がすり減るような気がして、
ついでにお財布の縁に塗ることが日課に加わりました。
全体的にもっと身軽になりたくなり、
質感がなんとなく違うかな、、、と思っていたケースが、
重いものを長時間乗せてヒビが入ってしまっていたので、
思い切って処分することにしました。
アラログのストレージを見つけ、
布が張ってあるのでひっかからなくていいと思い、
タオルなどを入れてみました。
5つ引出しがあったものをほぼ2つ分に減らして、スッキリしました。
友情出演: 寅さん博物館で展示されていた「寅の全財産」。
究極ですが、、、、、なんだか身軽でいいですね。。
しかし、
処分してばかりではなく、
ないと思っても、手持ちのものでなんとかならないか、
まず、家の中を探すようにしています。
この花柄が好きなのですが、
ハギレがなくなってきてどうしようと思っていたので、
この生地で縫ったスカートが、ギャザーの入れ過ぎで重かったため、
脇を右と左でそれぞれ25センチ切り取り、
ハギレをゲットしました。
再び縫い合わせます。
ミシンがないので、ふくろ縫いです。
スカートが軽くなり、ハギレも手に入れ、一挙両得です。
10年前にラオスで買ってきたご飯をいれるかごですが、
小物入れに使っていまして、
紐の質感がどうも気に入ってなかったので、
ラドログリーさんで見つけていたひもがありましたので、
付け替えてみました。
質感が揃いました。
ケメックスの紐に直火があたって焦げてきてしまい、
新しいものに買い替えなければ、、、と、一瞬思ったのですが、
何かで代用できないかと探したら、
デジカメのコードをまとめていた紐の色と質感が良かったかも、、、と、
つけてみました。イイカモシレナイ!
そして、そのケメックスの紐は、四角い革紐ですべらなく、
捨てるには勿体ないクオリティーなので、
代わりにデジカメのコードをまとめてみました。
イイカモシレナイ!
捨てるというよりも、
徐々に質感が好きなものになりつつあるといいますか、
揃いつつあるような感じです。。
ブログにお越しいただきまして、ありがとうございました。












