お掃除 して 気づいたこと | 青が争う、静かな日々

お掃除が大の苦手でしたので、


これを乗り越えなければ、人生が楽しくはならないわ、、

(オオゲサ デス ネ)

と、好きになれる方法を探し求めた時期があり、


「お掃除して、運気アップ!」などの、ご褒美を期待するものでなく、


根本的に、お掃除への考え方を変えられるものを探したところ、


目に留まったのが、

当時、やたらとアマゾンで上位に君臨していた、この本。


青が争う、静かな日々

表紙があやしそうで、胡散臭かったのですが、

とにかく評価が高いので読んでみますと、

お掃除せずにはいられなくなり、

それから、じゃかじゃか捨てられるようになりました。


山のようにあった本も、

なんどもブックオフさんに来てもらったり、

自分で持って行ったりして、

文庫本含め、10冊くらいになりました。


あれから何年か経ちますが、

「あ、やっぱり必要、、、」と、買い直したものは、

二冊くらいです。


現状維持をしたいので、本を買う時はとても慎重です。


お料理本も、雑誌も含めると、膨大な量になっていましたが、


いろいろ減らし、それでも、このくらいあったものが、


青が争う、静かな日々


これだけになりました。ふーーー。

青が争う、静かな日々

欲しいページをスクラップして、スペースを確保し、

横につんでいたものを、立てていつでも取り出しやすいようにしました。


いろいろな国の料理のレシピがあり、

調味料も、インド、中国、韓国、タイ、、と多岐にわたりましたが、

冷蔵庫の中をすっきりさせるために日本のもの中心にしました。

ドレッシング、ポン酢、めんつゆ、マヨネーズは手作りで対応します。


たまにしか使わない調味料のお料理は、外でいただくことにし、


自宅では、

お野菜をたくさんとること、

大好きな作家さんの器で、

ガスで炊いたお米をおひつに入れていただいて、


質素ですが(イヤー、もう ホントウニ、、スミマセン、、)、

「外では、できないもの」と、差別化を図ります。


本としての体裁を残しているのは、


うどん、そば、天つゆ、に至るまでレシピありの『だし』。


青が争う、静かな日々


料亭のレシピもあります。眺めるだけですが。。。


有元先生の『おせち』


青が争う、静かな日々


~おせちには 和食の基本のすべてがある~ は、名コピー。

日々、一品作っておけば、「おせちの季節は段取りだけ」

なんてことに、ナリマセンカ?


最近、ハマっている『日本のおかず』。


青が争う、静かな日々

おだしなしで作れる煮もの、など、「今日は、もう、作りたくないっ!」

というときのレシピは、決定しております。


スクラップしていますが、

最近、「落合シェフ トマトソース」 の検索でお越しになる

ことが多いので、載せてみました。

この本が、一番好きです。


青が争う、静かな日々

トマトソースも、簡単バージョン、じっくり煮込むバージョンがあり、

その時々で選びます。

簡単バージョンが、さらに手抜きバージョンになってしまっていますが。。


お掃除に関しては、結構真剣に取り組みましたので、


結果、

いるものといらないもの、手に負えるものとそうでないもの が、

なんとなくわかるようになってきて、


実は、欲しかったのは、この感覚なのかもしれない、、、と

思ってきました。

(早速、本日、うっかり、以前と同じ行動をとってしまいましたが、、。)


判断の軸が、ブレなくなって欲しいと

ひたすら鍛えたい感覚なのでゴザイマス。

そうそう、ちょっと前ですが、


森 理世さん、お見かけしました。


「すごいなー、あのプレッシャーの中を勝ち抜いて、、、」

と、尊敬しきりでした。