コートを引き取りに行ってきました。
見た目は、何屋さんか分かりません。
以前、3件隣の友人宅によく遊びに来ていまして、
お店ができたころ、
前を通るたびに「何屋さん?」と話していました。
まさか、こんなに頼りにする存在になるとは
思いもよりませんでした。
洋服によって、お願いするお店を分けていますが、
コートだけは、やはりこちらにお願いします。
このような仕上がりで、
首周りの仕上がりが、こちらにお願いする
一番の理由です。
油を入れて、真黒にしあげていただきました。
よく触るため、色が劣化してきていたんです。
「たった、2年でさようなら、、。」と落ち込みましたが、
レジュイールさんでそこまでしていただけると知り、
もはやクリーニングの域を超えたクリーニング店!
と感激しました。
色がはげていたボタンも、フランスに在庫があり、
これも同時につけかえていただきました。
レジュイールさんは、
すべてのボタンを取ってお仕事をされます。
コートを開けると、
このようになっています。
あんこがありますので、首周りの型崩れがしません。
また、コートの肩幅に合わせたハンガーに、
薄紙がまかれていますので、
脱いでほかほかしたコートの水分を吸ってくれます。
このコートは、肩パッドを取るお修理をしてクリーングへ。
あんこがみごとにぴったりおさまっています。
だめもとで、
「保管サービスはありますか?」
と聞きますと、
あるそうですが、いっぱいだそうです。
「空きがでたら、連絡します。」
とおっしゃっていただき、楽しみに待ちたいと思います。
今持っている洋服をずっと着ようと思っていますので、
労力を、
洋服を新しく探すのではなく、
保管するほうに向けたいと思います。
結局、いろいろ、洋服まわりをみまして
学びましたのは、
流行を追うおしゃれ人間ではありませんので、
生き方に合うものを
人が集まる場に着ていく、場に合うものを少し、
大切に管理して、
中途半端なものは買わず、
Tシャツや、シャツなど、自分でお手入れできるものを
ちょこちょこっと、消耗に伴い変えていくくらいで
済むような、
気楽なワードローブが見えてきたことです。







