お修理の待ち時間 | 青が争う、静かな日々

5月の連休明けから、少しあいて5月の末からお直しに

お修理に出したものが続々あがってきております。


一週間であがってきたものは、水着のパッド付けだけで、

あとのものは、殆ど2週間以上かかりました。


先に、着物から入りましたので、

草履が2ヵ月後でしたり、洗い張りをして2ヶ月、仕立てたりで

2ヶ月など普通でしたので慣れていましたが、


2週間以上かかるものが殆どです。


ラペルラは、この時期水着のお直しと重なり、一ヶ月かかりました。

エルメスのワンピースのお直しは2週間、

YSLは3週間、

モンブランの万年筆は2週間強。



レペットは、材料が見つからず、その時期を入れて3週間。

ちなみに、レジュイ-ルのクリーニングは、2週間以上かかります。


裾直し一時間後なんていうことを口走った日には、

驚いて閉口されそうです。


すべてのものを、お直ししながら一生お付き合いをしたいので、

お店の方とのお付き合いも大切になります。


今考えますと、よく分かっていない時のほうが饒舌で、

知ったようなことを言っていたような気がします。

そんな私を受け止めてくださった、お店の皆様の広いお心に

ただただ感謝いたしております。


今では、何もいわずに、

まな板の鯉と化し、仕上がりを見せていただくだけでございます。