発掘現場で皆それぞれに暑さ対策を模索。金に糸目をつけなければ「水冷」が一番というのは全員一致。

空冷はどうだろう、ペルチェ素子使ったデバイスってのはどうなん? となったので、昔取った杵柄、手持ちのペルチェ素子と電源を持ち込み実際に感じて頂いた。広告の文言を鵜呑みではやばいじゃんと驚いていた。
吸熱の反対面では発熱が起こりその放熱が十分に行われないと効果が少ない事、放熱が不十分なまま更に冷やしたいと電力注入すると、逆に発熱が増えるという事も実感頂いた。放熱設計が肝心なのだ。

実際に使用経験のある人は、「冷えるんだけど熱風も噴き出してくる、、、なんで体に当たってしまう向きに吹き出させるのか意味不明だったし、そもそも熱が出るのも意味不明だったけど、実験で理由が分かった。はなっから使い続ける気なかったけど捨てようかな、、、」とまで、、、、

以前、オイラは知人から「ペルチェ素子の冷感グッズってどうなん?」って問われた際、体感実験はやらなかったけど「吸熱の反対面での発熱があるから放熱設計のしっかりした物選びや」と伝えるも、商品説明に発熱の文言が無いためオイラの説明は眉唾だったらしい。そもそもオイラは「止めとき」と言った訳でも無く、自己判断で導入すりゃ良い物を、どうもオイラの説明で「ケチがついた」みたいに感じたのかその後の態度が変だった。本人的には商品説明文に心酔してたのに、、、て事だろう。

だったらオイラの意見を求めるでもなく最初から自己判断だけで買っときなさい、、、って話だ。
あんなに態度を急変させる程心酔してるとなると、そのデバイスを使わずとも、耳元で「ペルチェ素子」って囁いてあげるだけで涼しさを感じる事が出来ちゃうんじゃないのかぃ、、位にのめり込んでた。
結局、奴は購入したのだろうか???

ペルチェ素子に心酔し、頭にペルチェ素子を思い浮かべるだけで涼しさ感じられれば安上がりだし最高だなぁ、、、ワシゃ~パブロフの犬なのか?