リアボックス装着済とは言え、小物入れは欲しい。なぜなら、リアボックスに一緒くたに物を入れると煩雑になり出し入れに難儀したり、色々な物を入れた挙句にジャンク収容庫の様相になってしまうのだ、分散収納をしたいのだ。
「仕切り追加」って対策は、大物を入れる際に仕切りが邪魔だし、邪魔にならぬ様な取外し/折畳み可な仕切りってのはオイラの性格からして最終的には使わず終いで、逆にジャンク収容庫の様相に加担する物体の一員なるのは間違いない、、、結局は邪魔物化しかねないので却下。

そんな時目に付いた廃車処分のBENLY110のエアクリボックス。ネジでの開け閉め(締め?)が必要だになるけど、使用頻度極少な物の収容なりゃ無問題じゃね? そもそもとして使用頻度大の物の収容も使用するリアボックス内に、使用頻度極少の物までもが一緒に入ってるもんだから煩雑化するのだな。
使用頻度極少なもの、、、なんだろ? 有りぃ~! これですがな、パンク修理キットじゃぁ~。 荷物の出し入れの都度、「全然使わんし、降ろすかなぁ~」と思いつつ、万が一時の後悔が嫌で積載のまま。これなら大きさ的にもエアクリ箱に収容可能。SPACY100の時は8万km強の間に3回使用したけど、BENLY110では同じく8万km強の間に未使用。クロスカブはブロックパターンなタイヤなので、パンクの頻度はより低かろう、、、との考えがよぎるも「万が一」ってのは予想だにしない時に起こるのだ、、、って事で、エアクリ箱を「パンク修理キット入」として装着と決めた。
遺跡発掘の仕事も取り敢えずスタンバイ中なので、まだまだバイク弄くりが満喫出来るのが幸いなのだ。(妻から「毎日弄ってて飽きない?」と問われ、心の中で「No」と応答)

3Dでの計測実施。リアサスを避けない事には横へのはみ出し大なので、ボックス側に逃げの切り込み追加。あらまぁ~、エアクリ箱に元々有る色んな穴に加え、新たな穴ならぬ「窓」が出来ちまったわ、、、、。箱を密閉構造に工作していかなければならんじゃんか。何か複雑な工作が必要そうで気が重い。その対応はさておき、一先ずは車体に固定する事を優先しよう。

庭の片隅に鎮座の本当のジャンク箱から漁ったリユース部材を元に金具を自作し、何とか車体装着迄こぎつけた。 あれま、何か違和感、、、。サイドボックスっぽい様相ではないのが原因かも、、、。とうか、こんな事してるのを見た事が無いからの違和感なのかな? ま、構いやしない、小物入れが出来たってだけで大満足なのだ。これでの運用を開始しよう、、、。
あ!エアクリ箱改パンク修理キット収容庫の密閉加工は全くもって不要なんやん、、、って事に気付けた。キットそのものを密閉したうえでボックスの中に収納すれば問題無いって事やんか。加工する前に気付けて良かった良かった。


でも、やっぱ見た目的違和感や、、、、。ま、あ、見た目がどうこうを気にする位なら市販品を使用して定番に沿った外観に仕上げとけば「無難」というか、広告とかで適応した画像とかで見慣れてて違和感は消えるんだろうし、、、、そもそもオイラは「廃品流用の自作部品」の追加でクロスカブを「便利~で使い易く、益々乗り続けたくなる」方向へと弄くってるので、或る意味世界でオンリーone、なのだ。

それにしても白化が半端ないので、バーナーで炙って差し上げようと思う。っつか、炙って見た目が良くてからの画像アップせいょ、、、って事かな。