前述のようにBENLY110比で給油頻度約2倍はとてもめんどい。遠乗りでもしようなら日に2度3度の給油。対策としてタンク増設を目論んだけど、FIゆえに給油ライン途中で合流させるのがNGでハードルが高いと思てる。でも、折角手間暇かけて増設するなら、増設タンクを既存タンクに並列追加接続の形にして給油時以外は特に気にする必要なく使えてしまう、、ってのが理想。

色々調べるうちに挫折、、、。既存タンクへの増設タンクと接続する燃料ラインの穴あけを要する、この時点でハードル高過ぎ。下手こきでガス漏れからの車体全焼、しかも原因は自作加工の不手際、、、、なんてのは洒落以外の何物でもない、笑い話ニュースネタになってしまう。
さらにサイホン原理がらみでの増設タンク設置位置の高さ制限も難点。こんなに制限有ったら、大したタンクの追加なんて出来ねぇじゃんかも。

もう諦めた。増設しようと考えるから話がややこしい。予備タンク装着って形で取り敢えず茶を濁そう。都度都度の給油(GSでの予備タンクへの給油、ガス切れ寸前での予備⇒既存タンク給油)が面倒臭いけどやむを得ない、航続距離の為だ。
予備タンクは、山登りで使ってた燃料ボトルが有るのでそれをあてがう。さてどう保持しよう。DAIS〇ドリンクホルダーに納まるのでそれに収めよう。なんだかんだでこのドリンクホルダーは大活躍、既に車体装着は3個め(ドリンクホルダーとロッドホルダーと、新たに予備ボトルホルダー)。
フレームではなく樹脂製レッグシールドに固定してるので揺れがでかいぞ、要補強。ちょいとばかし良い補強方法が思い浮かばん。暫くはこの状態で運用してみるべ。

 



ここで冷静になって今後の予備タンクの運用を想定してみたら、、、、あれま予想外の結果に!!!
そもそもGSが無いルート走行中とか、営業時間外の時間帯に走行中とかで無い限りは、余程の喫緊では無い限り予備ボトルの出番は無いかもしれん、、、だって予備ボトル使っちゃう(その時点で、予備⇒既存タンクという手間かけてる)と、その後のGSで給油とかが面倒臭そう。(←要するになるべく使いたくはない、、、って方向になってる)
となると、、、、、そうならない様こまめな給油を心掛けましょうって、、、事?、、、、、あれま、「給油の頻度が高くて面倒、、からの、予備タンク増設」、という目論見が、、、全く思いもよらない真逆の結論に落ち着いてしまうのか?本当にそうなのかな?ひとまず冷静に考えよう。ちょいとばかし暴走して作業に取っ掛かってしまった感がしなくもない。

だめだ、完全に冷めて(覚めて、醒めて)しまったわぃ。こう考えると予備ボトルって本当に必要なん?不要じゃね? ま、泊まりを伴う山行きでなければ使わんのでこちらで予備ボトルとして使うのも可。それにしても、使う頻度が極めて低そうな燃料ボトル、、、、もはや対ガス欠お守りにしか見えなくなってきた。

ここにきて一番核心の事に気付く、気づいてしまったぁ。。気付かなければよかった、、、、。
予備ボトルって、あそこにしろ何処にしろ車体に装着する必要有るん??リアボックスに収容しとけば済む話なんじゃね?何故に、わざわざホルダーに???
ありゃまぁ~って、完全に暴走してしまった成れの果てでしたわ。

ガス盗対策とかどしたら良いかなとか考えてたけど、、、もはや何をするにも空しい。折角装着したんだからやるだけの事はやるけど、如何せんモチベーションが、、、。