今日は、昨日不消化状態の、お仕事の話。

随分前ですが、先輩と、こんな話をしたのを思い出しました。

『例えば、戦争を実際に体験した人が、戦争についての原稿を書くとするじゃない?
で、その原稿を、どんなに表現力が豊かで、抜群のナレーション力を持っている、ナレーターが読んだところで、
実際に体験した人が語る言葉の重さには、かなわないわけよ…。』

その先輩は、そうおっしゃってました。

うーん。確かに。。。
じゃあ、私たちの役目って何なんだろう???


展示会のお仕事だと、10分ぐらいの原稿だったら、4日前とかに手元に届くわけですよ…。

その原稿は、クライアントさんや、商品を開発した方たちの熱い想いを踏まえたうえで、
代理店や制作の方が書いて下さっています。

『そんなみなさんの想いを、聞いているお客さんに、出来るだけ伝えたい。』
そんな風に思って、お仕事をしている子が、mikの周りには沢山います。

よく、『ナレーターさんって、意味分かってないけど、文章丸暗記して、さも理解してるかのように話してるから、スゴイよねー』
なんて言われます。

確かにね。そんな時もありますよ。
(↑こんな事、書いていいのかしら???)

だけど、原稿を頂いてから、限られた日数の中で、
分からない内容は調べたりして、
その文章に出来るだけ魂を入れようと頑張っているナレーター、意外と多いと思いますよ。


うーーん。(>_<)
何書いてるか、分からなくなってきた。(T_T)

今日は、ちょっびり酔った勢いで、心の中のモヤモヤを書いてみました。