エゴグラムを深掘りする-その4「エゴグラムの有効性」 | 問題意識の教材化(MIK)ブログ

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今の「学び」を「〇〇のため」で終わらせずに、「〇〇とともに」にしていくために、問題意識を教材化して、日本の教育システムで閉ざされたものを開き続けます。



昨日の一読は第一章の最後までです。今回読んだのはメアリという個人の事例で、読み終わって、エゴグラムの有効性は少し感じられました。


詳しい内容は本文を読んでもらうとして、なかなか刺激的な内容のインパクトでしたが、それに対してエゴグラムの分析が適切に行われていたことが読み応えがありました。


特に、「治療前」と「治療後」のエゴグラムの違いとして、エネルギーが移動していることがポイントになっていることがわかりやすく説明されていたのが良かったです。