4月3日の一読は「『地球爆破作戦』のコロッサス」でした。この映画のことは名前すら知りませんでした。正直、著者の説明文を読んでいても、あまり観たいとは思わなかったのですが、このサイトの説明文を読むと観たいという気持ちになってきました。
このサイトのように、当時は人工知能という表現ではなく、電子頭脳という名称が使われていたこととかの背景知識があった方が、より対象のイメージが膨らむからです。
あと、著者の説明文で、雑な印象を受けたのは、この作品が持つメッセージ性を汲み取ろうとするのに、ただ問いかけをするだけで終わっているところです。AIが統治下の方が人間が行うよりもマシかもしれないという問いだけを立てられても、個人的にはあまりそそられませんでした(^_^;)。