一日一語で季節を感じる(7月8日)「要」 | 問題意識の教材化(MIK)ブログ

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今の「学び」を「〇〇のため」で終わらせずに、「〇〇とともに」にしていくために、問題意識を教材化して、日本の教育システムで閉ざされたものを開き続けます。

今日の一語は「要」でした。日常的に「要」という言葉は使っていましたが、この「要」がもともと何を指していたかは知りませんでした。

山下さんによると、「要」は扇子の楔の部分のことを指しています。そこが外れると、扇子の骨がバラバラになるところから、「一番大事なところ」という意味になったそうです。

暑い日が続いていくので、扇子が活躍する機会が増えてくると思います。今日では、「ミニ電動扇風機」が代替的に活躍しそうですが、そこにも「要」はあると思います。