一日一語で季節を感じる(7月4日)「雲の峰」昨日の一語は「雲の峰」でした。この呼び名はあまり聞いたことがありませんでしたがえ「入道雲」と同じだそうなのです。山下さんによると、「坊主頭の大男に見立てた入道雲には親しみがこもり、山の峰にたとえた雲の峰には神聖な響きが加わるようです。」(67ページ)これを読んでも、言葉尻の違い以外はいまいち理解できていない自分がいたので、できるものならば、両者の違いを感じてみたいものです。