一日一語で季節を感じる(1月22日) | 問題意識の教材化(MIK)ブログ

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今の「学び」を「〇〇のため」で終わらせずに、「〇〇とともに」にしていくために、問題意識を教材化して、日本の教育システムで閉ざされたものを開き続けます。


今日の一語は「青木」でした。文字通り、一年中、枝葉が青々としている植物のようです。青木というと、氏名か洋服のイメージしかすぐに浮かばない自分にとって、ある意味新鮮でした(^_^;)。

山下さんが「緑の葉陰からのぞく鮮やかな赤を見つけた時のうれしさはひとしおですね」(180ページ)と書いていますが、「そういう感覚を覚えたことが自分にはあったかなぁー」と内省を深めています。

しかし、この「青木」は漢名が「桃葉珊瑚(とうようさんご)」、英語では「Japanese laurel(日本の月桂樹)」となっているので、日本に限らず、中国人やヨーロッパ人にも共感されるものだと言えます。

今までの自分にはなかった感覚を呼び起こすためにも、まずは街中で青木を見つけたいと思います。