。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
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感謝(*´ω`人)感謝
前回は“外側束”について書きました
今回は
ふとももの裏側の筋肉
“ハムストリング”について書きたいと思います
足裏の筋肉もふくらはぎも
普段の生活で硬くなりがちです
その結果
“ハムストリング”が引っ張られて硬くなる事が多いようです
では、“ハムストリング”が硬くなるとどうなるのでしょうか
“ハムストリング”とは
大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋
の総称です
股関節と膝関節を越えて付着している筋肉で
二関節筋
と呼ばれる筋肉です
この筋肉が働くと
- 股関節を伸ばして、膝関節を屈曲させる
- 足が固定された状態だと、体幹を直立させる
という働きがあります
この働きは歩行にとって
とても重要で、“ハムストリング”が筋麻痺を起こしてしまうと
股関節が伸びないので身体が前に倒れころんでしまうんですね
また、二関節筋は
両方の関節に同時に十分な働きができないという特徴があります
(十分なというのは、チョットはできるんだよ~という意味です)
“ハムストリング”の場合
股関節を強く屈曲した位置では、膝関節は伸びません
逆に
膝関節を十分に伸ばすと、股関節が曲がりづらくなります
この特徴も“歩行”に大きく関係してきます
つづく・・・