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アーチが潰れたり湾曲したりすることについて
今回は書きたいと思います
潰れたり湾曲したりするのは
横アーチで
距舟関節と踵立方関節の関節軸が放射状になっている状態です
これが
放射状から平行に近づくと“潰れた”状態になります
この切り替えをするのが
踵の骨なんですね
この踵の骨が立ったり倒れたりすることが
距舟関節と踵立方関節の関節軸が
放射状になったり平行になったりのスイッチになります
では、この踵の骨が立ったリ倒れたりするのは
どういうメカニズムなんでしょうか
踵の骨の動きに関与する筋は
足底や下肢に付着しています
という事は、足の趾や下肢の動きが踵の骨の動きに関係しているのがわかります
そこでこの2つを分けて次回から考えてみたいと思います